鶴は千年、生活下手

2011年04月25日(月) 電車の乗って

昨日の夕方、夫がもぐちゃんに事件の顛末について質問し、理由
を探ろうとしいていた。
約2時間。
わたしは、口頭で聞いて説明しただけだったが、夫はパソコンの
画面で文字を入力しながら、順序立てて考えさせていた。
見ていても、いやそれは本人もわからないんじゃないかなと思う
事もあったが、容赦なく質問し説明をして行く夫だった。
夫は、もぐちゃんと話している途中でアパートの外階段に行き、
もぐちゃんに階段の怖さを再認識させていた。

一通り説明が終わり遊びに戻ったもぐちゃんを見ていて、わたし
は夫を相手に悲しいと泣きついた。
夫は、自分だって7歳の子が全部わかるなんて思ってはいないが、
物事を筋道つけて考えることをちょっとでも知るいい機会だと思
って、考えさせたと言った。
夫もわたしもだいたいのことはわかってきていて、もぐちゃんに
対しては、危ないことであることを叩き込むしかないのだとわか
っている。

学校での事をなかなか思い出せないもぐちゃん。
興味のない事はなかなか覚えていられないもぐちゃん。
気持ちを説明する言葉がなかなか浮かんでこないもぐちゃん。
子どもはもぐちゃん一人だから、普通の7歳児がどんな風なのか
がわからない。
だから、今のもぐちゃんの、物事に対する理解度がどの程度なの
かもわからないが、どんなもぐちゃんも、それを受け入れる親で
いられるかだ。
それは開き直りとは紙一重の、丸ごと受け入れる心。

今日は開講記念日で学校は休みだったので、電車に乗った。
ロマンスカーの後ろ展望に乗れた。
地下鉄に乗った。
ただ、それだけの電車乗り。
もぐちゃんの頭の中は、こんどは電車でいっぱいになっている。
それでも、父親から言われた事はまだ覚えているらしい。


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市屋千鶴 [MAIL]