鶴は千年、生活下手

2011年03月16日(水) 無題

揺れは長かった。
まだ終わらないのかと1人で壁に手を突っ張りながら思っていた。
生まれて初めての揺れを経験して、直後は電話も通じたので、す
ぐに迎えに行きますと学童に電話しながら、少し手が震えていた。
もぐちゃんを迎えに行くと、興奮気味にどこでどうしていたかを
話してくれた。
元気だった。
自転車を押しながら2人で帰る途中、また大きな揺れが来た。
このときは茨城県沖が震源の揺れだった。
もぐちゃんは標識につかまり、わたしは自転車を支えていた。
一度家に入ったが、もぐちゃんが外にいようと言うのでしばらく
外にいた。
夫は、電車がすべてとまってしまい、帰って来れなかった。
翌日、もぐちゃんを知り合いの方に預けて透析に行った。
夫はわたしが帰宅した頃、午後2時過ぎにやっと帰宅した。

津波の映像を見たときの衝撃。
言葉にすると陳腐になってしまう思いの数々。


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市屋千鶴 [MAIL]