鶴は千年、生活下手

2011年03月02日(水) 自覚のない言葉

今日は、午前中お母さん方の集いに参加。
今日の参加者のお子さん(小学校2年生男子)、自閉症。
クラスの4分の1に毎日ひどい言葉を投げかけられているという。
「死ね」「自殺しろ」「きもい」「どこかに消えろ」などなど。
彼は、一緒に遊びたい女の子がいて、その子に遊ぼうと言ったら、
その子の仲良しの女の子からこう言われるようになったのだとか。
それ以来、他の子もまねしていってるらしい。
「きらい」と言うのと同じように、たいした意味も考えずに使っ
ているのだろう。
「自殺しろ」は2年生、8歳の子どもが思いつく言葉ではないの
ではないか。
誰かが身近で使っているか、どこかでその言葉を耳にしたときに
ショックを受けて身に付いてしまったのか。

毎日言われ続ける彼は、それを嫌だとはなかなか言わない。
言い出すときは、いじめがなくなるまでは学校に行きたくないと
いうところまで追いつめられたとき。
1年生のときも5月から3月までほとんど学校に行けず、2年生
になって行けるようにはなったが、夏頃から毎日言われ続けてい
たようだ。
先生に相談しても、乱暴な子への対応はすぐにするのに、こうい
う事柄への対応はなかなか動いてくれないらしい。
全体に対して注意したと言っても、そういう言葉を言っては行け
ないので、今度言っている人を見つけたらお家の人に言いますと
いうような指導では根本的な指導とは言えない。

その学校(他市)では、近々保護者会があるというので、参加し
ていた他のお母さん達から、いいチャンスだから誰が言ってると
かは言わずに、こう言われてとても傷ついているし、そういう言
葉を言っている子のことも心配なので、言葉の意味や重大さ、命
の大切さについて、もう一度話し合って欲しいというような提案
の形で発言してみようよと助言。

他にもいろいろと話は尽きない。
今日もしゃべりすぎたかもしれないと、若干反省。

 「君は君、たった1人の大切な存在なのだ」と言われたいのだ(市屋千鶴)

きっと、誰もが求める言葉。


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市屋千鶴 [MAIL]