鶴は千年、生活下手

2011年02月20日(日) チクチクの心

夫が100円ショップでチリンチリンを買ってきてつけ直してく
れた。
今はかなりのものが100円ショップで扱われていて、自分で直
せるのが便利だ。

水曜日だったか木曜日だったか、学童に迎えにいったとき、指導
員の方と3年生の男の子が言い合いしていた。
言い合いというよりも、男の子は何かを返せと強く要求していた。
しかし、その口調がどうしてそんな激しい口調なのかと抱きしめ
たくなるような悲壮さを含んだ激しい怒りだったのだ。
たかだか9歳のその男の子が、何に対してそれほどの悲しいまで
の怒りを持つことになったのか、それがとても心配だった。
それは指導員さんも同じで、君のことが心配なのだと何があった
のかと問い続けていた。

帰り道にもぐちゃんと、今日はあの子は気持ちがチクチクしてた
んだねと話しながら帰った。
もぐちゃん、お母さんとけんかしたとき、心がチクチクしたよね
と訊くと、そうだねと答えた。
あの子はどうしてチクチクしてるんだろうねと、静かに話しなが
ら家に着いたのだった。

 「チクチクで痛いんだよね」抱きしめてちゃんと涙を出させてあげる(市屋千鶴)

思い過ごしかもしれないが。


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市屋千鶴 [MAIL]