鶴は千年、生活下手

2011年02月09日(水) 本を貸す相手

東直子さんの「十階」を購入した。
三月のぷらむ短歌会で使用するのだが、注文してから届くまでに
二十日くらいかかった。
届いて読み始めるが、ゲームやパソコンで目を使った後は、特に
小さい字が見えにくく、日記文の小さい文字に苦労している。
 老眼にまたむち打って文庫本
といった気分である。

昨日、親戚から山菜の「うるい」が送られてきた。
もとは山菜だが、最近は栽培されるようになってきている。
昨年も送ってくれたが、今年も予想通りの量だったので、我が家
だけでは食べきれないと、もぐちゃんをいつも預かってもらって
いる(最近は預かってもらうことが少ないが)お宅におすそわけ
をしに行ってきた。
ついでに、冷凍のずんだ餅と、クライブ・パーカーの文庫本上下
巻と、ぷらむ短歌集3をもって行った。
クライブ・パーカーの本は以前から面白いので貸しますよと言い
ながらなかなか持っていけなかったもので、借りる方もどんな本
だっけ?と思い出さなくてはならないくらい。
冷凍のずんだ餅は、明日のお客様用にちょうど良かったと言って
くれた。
おかえしに、おいしいパンをおやつにいただいた。

面白い本の話をしていて、西洋絵画の本の面白さを語ってくれた
のだが、そこで聖書の挿絵の話になって、更に宗教の話になって、
行き着いたのが「聖☆おにいさん」という漫画の話だった。
話をしていて面白いので、それも貸してくれと言われた。
夫の許可を得たら、貸しにいこうと思う。
そういえば、以前は「理○の人」という漫画が面白いよと教えて
くれたり、「生協の○○さん」を貸してくれたりしたっけ。
面白いと思うツボが同じで、よかったよ。

今日伺ったお宅は、もぐちゃんが1歳の頃からのおつきあいだか
ら、食べるものにしても本にしても好きそうなものが予想できる。
初対面の人でも、好きな本が何なのかで、相手のことが少しわかる
ような気になってしまう。
本や音楽は、なんか性格が出るような気がするんだよね。

 簡単に本を貸したり返したりするようにまだ愛は貸せない(市屋千鶴)

って、愛は貸したりしないよね、たぶん。


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市屋千鶴 [MAIL]