昨年の11月は、学校給食にもキノコメニューが盛りだくさんで、 キノコがあるから食べないなどと言っていると、ほとんど食べず に学童に行くというような日もあったもぐちゃん。 給食によく使うキノコ類(しいたけやえのき)、かまぼこ(カニ かまとか)、豆類(きんとき豆は食べられるようになったらしい)、 エビやイカ、タケノコ、はるさめなどが駄目らしい。 どうやら、噛んだ時の感触が嫌みたいだ。 ピーナツクリームは好きなのに、ピーナッツそのものは食べない。 それと、納豆も、梅干しも、漬け物も、臭いから嫌だという。 しかし、牛乳は好きだし、ほうれん草・にんじん・ブロッコリー も大好きだし、豆腐や油揚げも大好きだし、家で野菜を食べなく て困るということもない。
困るのは、納豆や梅干しや漬け物なんかを親が食べている時に、 逃げ出したくなってしまうことかな。 父に言われて、なんとか同じテーブルについてはいるけれど。 ときどき、母は台所で納豆を食べていたりする。(笑)
音や匂いやいろんなものに敏感で、そのへんはわたしも同じよう な敏感さを持っているので、理解はできる。 ただ、わたしはもう大人なので、我慢できるというだけのことだ。 もぐちゃん、以前はパチンコ屋さんの前を避けて歩いていた。 避けられない時は、両耳を塞いで走り抜けていた。 今は、本人曰く、お兄ちゃんになったから少し我慢できる、よう になったらしい。 ちょっとずつ、我慢できることが増えてきたようだ。
「ぷらむ第三歌集」の相互評をしていて、短歌に対しても本能的 に好きだと思ってしまう歌があるなあと今さらながら思う。 逆に、有名な歌人の作品でいい作品だと言われてもいても、好き になれないものもある。 好みは、そうそう変えられない。
この年になって人間が丸くなってきていても、根本的に短気でケ ンカっぱやいのは変わらない。 ただ、それを抑える術をたくさん修得してきているだけだ。 変わらないものを、知恵で補っているだけだ。 わたしも発達障害の人達と、何も変わらないのだと思う。 みんな一つの個性だから。
我慢することが成長の証か したいこととかしないこととか(市屋千鶴)
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