鶴は千年、生活下手

2004年09月03日(金) 通院日

朝8時頃、姉が来てくれた。
そのちょっと前に夫を起こし、もぐちゃんにミルクを飲ませても
らいながら自分の支度をして家を出た。

診察前検査(採血、採尿)を終えて、午前中に飲むクレメジンを
飲んで待合室に戻り、ぷらむの今月の歌を作っていた。
隣に座った年上の女性から、話しかけられ、自分の番が来るまで
話し込んでしまった。
その女性もわたしと同じ担当医師で、腎臓を悪くした経緯などや、
もぐちゃんのことやその女性のお孫さんのことなどを話していた。
膠原病の治療(薬)で腎臓を悪くしたとのことだった。
ちょうど、多発性のう胞腎が東京都の特定疾病だという話をしよ
うとしたときに、自分の番が来たのだった。
診察が終わって帰る際に、
「お話ができて楽しかったです。ありがとうございました。」
と言ったのだが、帰りのバスの中で、自分だけしゃべってしまっ
たような気がして、申し訳なかったと思った。
それだけ、人と話をすることに飢えていたのだろうか。
それとも、その女性がとても話しやすい人柄だったからだろうか。
来月もお会いできたら、まずはそのことを詫びてから話し始めよ
と思った。

検査結果だが、先月のクレアチニン値よりもいい値だった。
それどころか、先々月よりも少し良かったくらいだ。
悪くなる一方ではなくて、こうやって上がったり下がったりして
ちょっとずつ悪くなって行ってくれればいいな。
医師にも、この調子で頑張ってと言われた。
嬉しかったので、病院を出て早速夫にメールした。

病院に行くまでの間、どれくらい検査値が悪くなっているのだろ
うという不安はあったものの、歩いているうちにぷらむの歌を考
えるだけの余裕が出来ていた。

 少しでも歩かなければ しあわせは生きてることと思い出すため
                           (市屋千鶴)


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