| 2004年07月05日(月) |
7月に入った途端にどっきり |
最初の一報は、1日の深夜だった。 携帯電話にかけてきた夫は、 「アメリカに出張になるかもしれん。」 と言った。 「えーっ!いつ?どれくらい?」と聞くわたしに、 「来週、1週間くらい。」 と夫。 仕事の進み具合次第だと言い、電話を切った夫。 わたしは、一瞬で冷や汗をかいていた。
その晩は、徹夜して、2日の朝6時に帰宅。 3時間ほど寝て、また出社して行った。 がんばって、出張しなくていいようにしたいと言って。
しかし、2日の夜7時頃、アメリカ出張本決まりとの連絡。 早く帰ろうかなと言っていたにもかかわらず、帰宅は夜10時。 もぐちゃんは、夫の帰宅を待ってお風呂に入った。 詳しいことは土曜日にみんなで打ち合わせするとのこと。
土曜日。 午前中は、わたしが蓄尿の検体を持って病院へ。 午後から夫は、打合せのために出社して行った。 海外に行くのは、夫は初めてのことだし、わたしも未経験。 いろいろ準備のこともあるので、早く帰って欲しいと思っている わたしの心配をよそに、壮行会をするらしいとメールしてきた夫 に、すぐに電話して早く帰れと怒りをぶつけた。 ご飯も食べずに、もぐちゃんのお風呂もぎりぎりまで待っていた のに、それかよっ、と思った途端、怒りで涙が出た。 すぐに帰ると言って、帰宅した夫は、すまんと謝った。
たとえ1週間でも、わたしにとっては長い。 夜になれば声を聞いたりできる国内ではないし、すぐに帰って来 られるとこじゃないんだから。 何がどう不安なのかわからないが、とても不安だ。 何より、最近では金曜の昼くらいにエネルギー切れになってしま い、もぐちゃんに愚痴をこぼしてしまうようになっていたのに、 夫が帰る次の日曜日まで、わたしは持つのだろうかと思うのだ。
とりあえず、次の日曜のぷらむ短歌会はお休みさせていただくこ とにした。 金曜日の通院日は、姉が来てくれると言うので、お願いする。 きわみちゃんも、何かあったら、夜中でも電話しなさいと言って くれた。
さびしいのは、夫も一緒なのだろう。 名残惜しそうに手を振りながら、夫は出かけて行った。
072:海老 海老のカラずるりと剥いてしまうように脱がせて欲しい見栄も羞恥も (市屋千鶴)
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