鶴は千年、生活下手

2003年09月09日(火) 受け売り

昨夜、夫がいつもより2時間ほど早く帰ってきた。(嬉)
わたしはその直前まで寝てしまっていて、びっくりした。(笑)

足をさすってもらいながら、昨日の母親学級で教わった母乳の不
思議について話した。受け売りなんだけどね。
母乳から与えられる免疫のこと。
母乳は子供を産んだら出るというものではなくて、その子供から
吸われることで出るようになること。
母乳はその子供に合った内容と出方をすること。
だからそれぞれの母乳はみな違うのだということ。
母子同室に変えたのは、面倒を見ることに慣れるということもあ
るが、まだ母乳が出ないうちから何回も赤ちゃんに吸わせること
ができて、母乳育児がしやすくなるということもあるらしい。

そして、昨夜は夫にCDラジカセを押し入れから出してもらった。
そして、今日は何枚かのCDを聞いていた。
「ナナ・ムスクーリ」の「アメイジング・グレース」。
「ヨーヨーマ」の「SOUL OF THE TANGO」。
「中島みゆき」の「Singles 2000」。
このなかで一番落ち着くのは、「ナナ・ムスクーリ」かな。
「アメイジング・グレース」もいいが、「アマポーラ」もいい。

中島みゆきの「空と君のあいだに」を聞いていてふと思った。
「君が笑ってくれるなら、僕は悪にでもなる。」というところ。
本当に悪になってしまってはいけないとは思うのだが、似たよう
な言葉を思い出した。

銀行員から転職したのは、年上の男にお金を使い込まれて借金だ
らけになってしまったからだった。
この日記で初めて明かす、転職の理由。(笑)
退職金を返済に充て、姉達からお金を借り、姉の家に住んでお金
を返しながら暮らしていたのだ。
夫と暮らしはじめることができたのは、ほとんど返すことができ
たからだった。
夫にそのことを話したことが有る。
まだ、暮らし初めてそんなに経っていなかったと思う。
もしその男にまた出くわしたならどうするのかという話になった。
夫は、「もしこの部屋に来たら、強盗だと思った振りをして相手
を刺してやる。」と言った。
もちろん、出くわすことも部屋に来るようなこともあり得ないの
だから、夫がその男を刺すようなことにもなるわけが無い。
しかしながら、わたしはその言葉にとても感激したのだった。
なんだかとてもうれしかった。
おそらくは、相手に対する憎悪というよりも、わたしをその男の
存在から守りたかったのだろうと思う。

「君が笑ってくれるなら、僕は悪にでもなる。」という歌詞を聞
きながら、わたしはその時の夫を思い出していた。
きっと夫は、もうそんなことは忘れていると思うけどねー。(笑)

 つい歌詞に引き込まれている昼下がりほんとのことは誰も知らない
                          (市屋千鶴)


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