今日も夫は、10時過ぎに出勤して行った。 今日は電話番なのだと言っていた。 だから、晩ご飯には帰って来られると思うと言っていた。 17時過ぎに電話してみたら、打合せ中だった。 この時間に打合せと言うのは、嫌な予感がするよね。 案の定、打合せが終わって電話をくれた夫に、何時くらいになり そうかと訊ねたら、急に忙しくなったと言っていた。 夕方に打合せして予定外のことが有ったら、そこから対応するの だろうから、当然帰宅時間は遅くなってしまうのは当たり前だ。
そんなこと考えながら、少なめの夕食をとった。 朝食と昼食でだいぶ食べ過ぎてしまったので、サラダを牛乳だけ にしておくことにしたのだった。 お腹が空いたら、また牛乳を飲めばいいかなと思ってね。
午前中、姉から電話が有って、今度山形に行く時に宿泊する予定 の銀山温泉の旅館はどこがいいだろうかと相談された。 おもむろに山形県尾花沢市の商工会のHPを見に行って、各旅館 の外観を見て、どこがどうだったか思い出す作業に入った。 この前、といっても母が生きている頃だから15年以上前だなぁ、 泊った旅館はどこだったかと聞かれても、もう覚えていない。 おまけに最近は外観が変わっているところもあるので、余計にわ からなくなっている。 それでも、なんとか候補を三つにしぼった。
1.文化財に指定されている木造四階建ての旅館。 みんなで泊ったことが有るのだが、姪は宿泊は初めて。 小さい頃、母(おばあちゃん)につれられて行ったはずなのだが 覚えてはいないだろう。
2.滝の一番近くに有って、お風呂から滝が見える旅館。 姉が初めて義兄を連れてきた時にお風呂に入りに行き、風邪をひ いて熱をだしたといういわくつき。
3.前回、宿泊したと思われる旅館。 祖母と母と姉と子供達と泊りにいったところで、夕食はいろりの そばで食べたような記憶が有る。 何年か前に、「隠れ蔵部屋」というのを三部屋造ったらしい。
姉は1番の旅館に電話してみると言っていた。 ここは、わたしが小学校の頃まで、毎年春先に家族で泊りに行っ ていたところなのだ。だから、一番馴染みが深い。 普段の旅行で泊るような旅館とは違うので、姪には面白いだろう と思う。
ひとしきり懐かしい温泉街の景色を思い出して、ああ、あの笹餅 が食べたいなぁなどと、相変わらず食欲優先の思い出だ。 笹餅というのは、笹の葉のうえにお餅が二つ並んでいるもので、 中にあんこが入った白いお餅と、みそ味で胡桃がのった薄茶色の 餅が有る。 どちらも大好きだが、遠くまでもって帰れる代物ではない。 思い出すだけで、今回はがまんだ。(笑) 三年前に夫を連れて行った時には、案内だけで泊ったりしなかっ たのだが、今度は夫ともぐちゃんと三人で行きたいと思う。
懐かしい景色の中に思い出す あの味あの滝 川沿いの町(市屋千鶴)
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