鶴は千年、生活下手

2003年08月29日(金) 最後の夏空

天気予報で、今日は最後の夏空だと言っていた。
9月になったら、いくらお天気が良くても、もう夏空とは呼ばな
いのだろう。
すごぶるいいお天気だった。
最後の夏空でも、ちょっと暑すぎるかなと思って、外出はお休み。
洗濯日和だもん。

小中学生の頃、夏休みは8月20日までだった。三週間ちょっと。
8月10日が中間登校日だった。
東京のいとこ達は、8月いっぱい休みだったのが羨ましかった。
その分冬休みは長かったが。
高校の頃、夏休みは7月20日頃から8月25日頃までだった。
35日間。とはいっても、ほとんど夏期講習の毎日たったのだが。

上京してから、三学期制の専門学校の夏休みが8月いっぱいだっ
たり、電車の中で見かける学生さん達の姿を通して、いつの間に
か夏休みは8月いっぱいということに慣れきっていた。
田舎だったらお盆が過ぎたらもう学校だったんだよなぁと、ふい
に思い出したりする。
ふるさとでは今年、夏空は無かったのではないだろうか。
日なたと日かげの強烈な温度差や、いたいほどの日差し。
日本一の高温を記録した土地なのに、そういうものがなかったと
したら、ほんとに寂しい夏だったろう。

夫はおそらく明日も仕事だ。
わたしは毎日、ことあるごとにもぐちゃんに話しかけている。
これまではただの独り言だったものに、相手ができたということ。
夫にいない寂しさは、もぐちゃんと話すことで軽減されている。
もぐちゃんを相手にしていると愚痴は言わないから。

 夏空の思い出だけをたずさえて薄い青空眺めておりぬ(市屋千鶴)


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市屋千鶴 [MAIL]