鶴は千年、生活下手

2002年10月31日(木) まだまだだ

今日で10月も終わり。
2002年も、もう残すところ2ヵ月となった。
でも、まだ2ヵ月も有るんだ。

上京してすごくうれしかったこと。
冬の空が毎日青空だったこと。
わたしの故郷は雪国だから、毎日雪空だった。
最近は暖冬のことが多くなって、積雪量も少な目らしいのだ
けど、わたしが故郷にいた頃は、雪、多かった。
これからの時期、青空の日が多くなる。(^o^)
小春日和の意味を実感したのは上京してから。
まだまだ、空を見てうれしいって思える日々が続く。

最近は読書量が激減してる。
まだまだ読まなきゃならない本が沢山有る。
SFとか、ファンタジーとか、ミステリーとか、歌集とか、
エッセイとか、読みたい本がまだまだ沢山有る。
(明らかに偏ってるね、趣味。)
出不精のわたしは、わざわざ本を買うために都心まで出たり
しないし、市の図書館は分室しかなくて、取り寄せてもらう
ほどの気力が無い。図書カードは作ったのに。(^^;
まだまだ気力が足りない。

今日、会社の他の営業所の事務員さんと電話で話していて、
じれったくて仕方なかった。
どうしても相手の言葉の3歩先を読んでしまうから、話すの
を待っていられなくなるんだ。
まだまだ、人間ができていない。(;_;)

わたしの一歩後から夫が風邪をひく。
きっとわたしの風邪。
眠りこけてしまうわたしに、何も言わず寄り添ってくる夫。
まだまだ君のことが好きになっていくよ、きっと。

43歳、まだまだなわたし。

 君を思う気持ちが空をまわるうち秋を彩る黄金色(きんいろ)になる
                             (市屋千鶴)


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