今日は、先輩方との合同の打合せだったけど、風邪をひいて いるからと欠席のお願いをした。 だって、そんな都心の空気の悪いとこに行ったら、悪化して しまうよ。これまで、打合せには毎回出席していたのだから、 今回だけごめんね、みんな。 4日には、短歌関係のミニオフがあるの。 わざわざ上京してくる方がいるので、風邪、治さなきゃ。
昨日、高校の同期で、中学(転校後の中学)でも一緒だった 男性の家に電話した。同窓会の参加依頼だ。
電話には奥さんが出て、帰りが遅くなると言われた。 電話の目的を説明しメールアドレスを奥さんに伝えて、返事 が欲しいと伝えた。 なんで、電話番号にしなかったんだろう、わたし。 なんか、それって変だよねぇ。(笑) きっと、毎日遅いのだろうから、土日にでも電話してみるよ、 もう一回。
転校した先の中学からは、わたしを含めて3人が同じ高校に 進学した。 県内で一番といわれている高校だったから、他の二人(男性) はかなり必死だったみたい。 わたしはといえば、別にどうしてもその高校に入りたいので もなかったので、それほど真剣ではなかったのかもしれない。 それでも、試験の結果を知るまでは、どきどきしていた。 他の二人と、試験の後に決めていたこと。 合格だったら、抱き合って喜ぼうってこと。
わたしがそのころ好きだったのは、その二人のうちの一人。 だけど、その子は合格発表を聞いて(学校で発表待ちだった) 一人で感激して泣き出しちゃったんだよね。(^^; で、困ったなぁ、なんて思っていたら、もう一人がわたしに 向かって腕を広げて待っていてくれた。 それが昨日電話した彼だ。 いやぁあ、抱き合って喜んだね。(^o^) ほんと、男同士みたいだった。(爆)
高校に入ってから、好きだった子はすぐに下宿してしまった。 わたしは、列車で通っていたから、抱き合って喜んだ彼と、 隣の工業高校の子と三人で毎日一緒に駅から学校までの道を 歩いていた。それも、1年の秋までだったか。 2年生の春から秋までもそうだったか。
2年の冬から下宿し始めて、3年の時は一年中下宿していた。 彼らとは、土曜日の帰りの列車で一緒になった。 ずっと男の子みたいだったわたしだったが、3年の冬には、 長いプリーツスカートなんか履いて、かわいいブーツなんか おまけに履いたりしてたんだね。 その姿を見て、あの抱き合って喜んだ彼は言ったね。 「いやあ、おまえもやっと女らしい格好をするようになったか。 おれは、ずっと心配してたんだ。」って。 おいおい、おまえはおいらの保護者かよぉ。 って、その時は思ったけど、後で考えるとうれしかったなぁ。
彼の家は、洋品店をやってて、化粧品や洋服や、小物を販売 していた。 だから、女性のおしゃれとか、気になったんだろうね。(笑) 彼は、今、某化粧品メーカーに勤めている。
いつまでも男同士でいいわけがないか、わたしの戦友達よ(市屋千鶴)
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