前日は23時に就寝。 朝は5時に起きて、シャワーを浴び髪を洗った。 だって、温泉でシャンプーなんか面倒だもんね。 髪を乾かしたら夫を起こして、食事を取って5時55分に出発。 長い長い1日が始まった。
京王線の「調布」駅に着いたのは7時50分だった。 改札前には、身内がいっぱい。(笑) わやわやと挨拶を交わしながら、バスまで歩いた。 従妹の娘は「美桜子」(みさこ)という名のアメリカ人。 赤ちゃんに向かって、「ハロー」と声をかけたりする我ら。 だが、赤ちゃんの母親(従妹)は思いっきり日本語で話しかけ ている。どっちも教え込むらしい。
集まりが早いっていうのがうちの身内のいいところ。 予定通りに8時に出発した。 一応、幹事のわたしから挨拶し、いろいろと旅行のプランなど を決めてくれた義兄からも挨拶。
高速に乗るまでに集金をしたのが間違いだった。 だってわたしは乗り物酔いし易いんだよね。 下を向いて、お札なんか数えちゃったらすぐにバスに酔ってし まうのさ。 さっそく、買っておいた乗り物酔いの薬を飲んださ。(T_T)
初日は雨だったから、ほとんどバスの中。 トイレ休憩や、風景を眺められるお土産屋さんに寄ったくらい。 休憩時間の後の集合も、やっぱり時間通りの集合で、おまけに あまり道路も混んでいなかったので、早めに宿に行ってしまい ゆっくりお風呂に入ることに決定。 3時過ぎには宿に着いていた。
宴会といっても、大広間を仕切っただけだったし、特別大騒ぎ するようなメンバーでもないので、それなりの盛上がりで部屋 にもどり、もう一度風呂の入ったり部屋でおしゃべりしたり。 辞書を片手に従妹のハズバンドと会話するわたし達。 我が夫や甥っ子などが同室だったが、特別不自由なこともなく 過ごせていたらしい。(ほんまか)
なにはともあれ、だれも具合が悪くなることもなく23時には みんなそれぞれの部屋で寝る体制に入っていたのだった。 従妹のハズ曰く、男性だけで話していたときよりも、女性たち だけで話しているときの方が話が続くんだね。 そんなこと、当り前じゃないの。 だって、血が繋がっているのはみんな女性たちなんだもの。 男性メンバーで血が繋がっているのは、甥っ子だけなんだから。
三人でかしましいなら10人のわたし達ってきっと無敵ね(市屋千鶴)
だけど、みんな配偶者に恵まれていて、こんな幸せを味わえる。
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