鶴は千年、生活下手

2002年10月26日(土) 日光の旅(1)

前日は23時に就寝。
朝は5時に起きて、シャワーを浴び髪を洗った。
だって、温泉でシャンプーなんか面倒だもんね。
髪を乾かしたら夫を起こして、食事を取って5時55分に出発。
長い長い1日が始まった。

京王線の「調布」駅に着いたのは7時50分だった。
改札前には、身内がいっぱい。(笑)
わやわやと挨拶を交わしながら、バスまで歩いた。
従妹の娘は「美桜子」(みさこ)という名のアメリカ人。
赤ちゃんに向かって、「ハロー」と声をかけたりする我ら。
だが、赤ちゃんの母親(従妹)は思いっきり日本語で話しかけ
ている。どっちも教え込むらしい。

集まりが早いっていうのがうちの身内のいいところ。
予定通りに8時に出発した。
一応、幹事のわたしから挨拶し、いろいろと旅行のプランなど
を決めてくれた義兄からも挨拶。

高速に乗るまでに集金をしたのが間違いだった。
だってわたしは乗り物酔いし易いんだよね。
下を向いて、お札なんか数えちゃったらすぐにバスに酔ってし
まうのさ。
さっそく、買っておいた乗り物酔いの薬を飲んださ。(T_T)

初日は雨だったから、ほとんどバスの中。
トイレ休憩や、風景を眺められるお土産屋さんに寄ったくらい。
休憩時間の後の集合も、やっぱり時間通りの集合で、おまけに
あまり道路も混んでいなかったので、早めに宿に行ってしまい
ゆっくりお風呂に入ることに決定。
3時過ぎには宿に着いていた。

宴会といっても、大広間を仕切っただけだったし、特別大騒ぎ
するようなメンバーでもないので、それなりの盛上がりで部屋
にもどり、もう一度風呂の入ったり部屋でおしゃべりしたり。
辞書を片手に従妹のハズバンドと会話するわたし達。
我が夫や甥っ子などが同室だったが、特別不自由なこともなく
過ごせていたらしい。(ほんまか)

なにはともあれ、だれも具合が悪くなることもなく23時には
みんなそれぞれの部屋で寝る体制に入っていたのだった。
従妹のハズ曰く、男性だけで話していたときよりも、女性たち
だけで話しているときの方が話が続くんだね。
そんなこと、当り前じゃないの。
だって、血が繋がっているのはみんな女性たちなんだもの。
男性メンバーで血が繋がっているのは、甥っ子だけなんだから。

 三人でかしましいなら10人のわたし達ってきっと無敵ね(市屋千鶴)

だけど、みんな配偶者に恵まれていて、こんな幸せを味わえる。


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市屋千鶴 [MAIL]