昨夜はすごい雷になって、う〜〜ん怖かった。
わたしの田舎は夏でも夜になるとけっこう涼しい。 それなのに、なんとなく肌がじっとりしてくるような気がした ら、夜にはちゃんと雷がなるのだった。
網戸越しにふれる湿度をとらえては雷来ると肌がおしえる(市屋千鶴)
雷とか雨雲には通り道が有るらしい。 実家の裏もそうだった。 裏手にある杉林のそのまた裏側に川が流れていて、その川沿い に雷が通るのだと教えらていた。 今のところはどうなんだろう。 雹が降って話題になるくらいのところだから、雷が鳴ると結構 すごい。 やっぱり川に沿って動いているように感じる。 西から東に動くのはわかるんだけど、たまたまこの辺に大きな 川があるからかなぁ。
で、わたしは雷がとても嫌い。嫌いっていうか、怖い。(^^; 小さい頃からそうだった。 雷が怖くて、頭から肌掛けをかぶって耳をふさいで、指先とか をちょこっと母親の体にくっつけて寝ていた。 雷が落ちても一緒に感電するようにって思ってたんだよね。 それが中学3年生なのだから情けないね。
死ぬときも一緒なんだぞと思ってた母しか頼るものなき時代(市屋千鶴)
今は、夫だけがたより・・・ なわけで、昨夜の雷のときには幸い夫が早く帰っていたので、 しっかり夫にくっ付いて寝た。 夫は、わたしが母の体のどこかにくっ付いて寝ていたという話 を知っているから、わたしが足先をくっつけたりすると笑う。 「まったく、子供なんじゃけぇ。」ってね。
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