「迫るといやぁ、ショッカーだよな、」君といる幸せなどをふと思うとき (市屋千鶴) もちろん、それは「仮面ライダー」のショッカー。 「仮面ライダー」のテーマソングだ。 「せまるーっ、ショッカーッ、じごくのぐーんーだーーん。」と いう歌。 わが夫なら、「迫る」といえば「ショッカー」と絶対返すはずだ と思って聞いてみた。 言ってみる前からわかっていたさ。 ゲームもやってたくらいだからね。
夫を選んだ理由のなかに、わたしが大好きだった特撮物のテーマ ソングが歌えたからというのもある。(ほんとか、おい?) それは、わたしが12歳のときに見ていた番組「超人バロムワン」。 11歳下の夫が知っているはずが無いと思っていたのだが、彼は 再放送を見ていてテーマソングが唄えたのであった。 年代を超えて、好みが一緒なのがとてもうれしくて、話も弾んだ のだった。 他にも、「新造人間キャシャーン」も唄えたよ。 ほれぼれしたね。(*^^*) 例に漏れず、アニメも好きなわたし達。
わたし達は、ウルトラマン三部作も見ていた。 「ウルトラマンティガ」 「ウルトラマンダイナ」 「ウルトラマンガイヤ」 戦隊もので最近好きだったのは、「タイムレンジャー」。 最近の仮面ライダーも、もちろん見ている。 「クウガ」、「アギト」、「龍騎」。 それらの特撮ヒーローを見ていて気づいたこと。 主人公の眉の太さは、成長の証だってこと。 ウルトラマンダイナのときに初めて気づいて、タイムレンジャー でも、龍騎でも確認した。 回を重ねるごとに、経験を積むごとに、眉はりりしく太くなって いくのだ。(そんなことに感心する、あほ夫婦です。)
先日、短歌の勉強会で一緒の方にこの眉の話をしたら、爆笑して いただいたっけ。賛同していただいたと勝手に解釈。(^_^;
そういえば、初めて二人で見に行った映画って、何だと思う? 「モータルコンバット」っていう映画。 アメリカのゲームを映画にしたっていう作品。 特撮と格闘(どちらも大好き)で、おまけに空いてて良かった。(^^; 次に見たのは「ルパン三世」。その次は「ガメラ2」。 (なんだか書いてて情けなくなってきた。(T_T) ) 「スリーピーホロー」とか「千と千尋の神隠し」とか「陰陽師」 とかも見たけど。
そうしてオタクチックな夫婦は出来上がってきたのである。(笑)
個人的には時代劇も好きで、「鬼平犯科帳」や「どら平太」とか も見ているので、広く浅い守備範囲だと思っている。 恋愛映画だけは見ていられないけどね。(^^; 苦手なんだ。 恋の歌は詠めるのに、恋愛映画は見ていられないの。 こんなのだったら、見ていられるかなぁ。
追いかける君の後ろを追いかけるまるでわたしは恋するスパイ (市屋千鶴)
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