東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2002年12月13日(金) 23時から飲む

午前中に報告書を最終的に書き上げて提出。ようやく一つの案件がクローズした。昼食後は細かい懸案事項を潰していき、他部署に行って案件の調査をしたりする。

今日は金曜ということもあって、会社全体のムードがきりきりしていない。21時過ぎにはオフィスにはいつものメンバーしか残っておらず、毎月定例的に実施しなくてはいけない作業をしていると課長から久々に励まされた。

22時半過ぎ、ようやく一区切りついたところで、酔った声で課長から外線電話。仕事終わったら八重洲のほうに歩いて来い!とのこと。騒がしいところで飲んでいる様子だ。しかもさっき社を後にしたばかりなのに、もう酔っているとは。

23時になる前に課長の携帯にTELするも圏外で、同席しているはずの他部署の課長携帯は話中で、同じく同席している一つ下の代のU嬢の携帯にTELしても繋がらず。せっかく飲む気になって八重洲中を歩きながら電話していたが、さすがに手が凍えてきたのでおとなしく東西線に通ずる地下入口に差し掛かったところで課長からTEL。しかもタイミング悪いことに携帯の電池が切れそうだ。20秒後にOFFになった。

しばらくして、再度電話する。残り少ない電池の量で自分が今いる場所を一気にまくしたてるように伝えると、2分後にU嬢と課長が店から来てくれた。

その後、26時まで延々と飲む。もちろん電車は無いので、単身赴任中の他部署の課長宅に、うちの課長とN女史がタクシーで向かうことに。

U嬢の自宅は自分の家までの通り道にあるので一緒にタクシーに乗り込み、護国寺経由田無まで、と運ちゃんに伝える。

タクシーの車中でU嬢から、自分の同期のNと実は一年前まで遠距離恋愛をしていたとの衝撃の告白。同期のNとはたまに彼が実家のある埼玉に帰ってきたときに飲む程度だが、Nは昔からなかなか自分のことを話したがらないので、こうやって遠回りして事情を知ることとなる。

27時に家の前に着いてテレビをつけるとBEATUKが放映中。有線のA38チャンネルの選曲好きの自分はもちろん反応して28時まで見てしまう。

♪Androgyny / Garbage


manabu

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