東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
2002年12月09日(月) |
幹事さんいらっしゃい |
シャワーをゆっくり浴びて着替えて外に出ると雪。駅まで走りたいが走れないので1本電車に乗り遅れる。やけに徐行運転。乗客はもう諦めている顔だ。
普段なら25分で高田馬場に着くのに40分かかる。おかげで会社に5分遅刻したが半分しか社員は来ていなかった。派遣社員なんて一人休んで一人は30分の遅刻。いくらなんでも遅くないか。
午前中は校正チェック。いきなり他部署の役員に呼ばれていったら、テニス部員で辞める人がいるとのことだった。退職するのは課長職なので送別会をしろとのミッション。ただ、あまりオープンにするのもなんなので代理クラスには直接行って参加勧誘のロビー活動。午前中は校正チェックとこれで終わる。昼食は社食でラーメン。地下の喫茶店でカフェモカ。
午後は取引先対応や他部署との連携。夕方頃から店の予約を始める。あらかじめ候補はあるので単純作業だ。
店も5件目でようやく予約が取れ、辞める本人に「もうオフレコじゃなくてもOKですか?」と聞いたらあっさりOKだったので、テニス部員に送別会兼忘年会のお知らせ同報メール配信。でも部の忘年会の店はまだ予約していない。予約できるのだろうか。忘年会ピークの18日なんかに。
その後は情報端末でひたすらデータ抽出。一旦コンビニで缶コーヒーを買いに行く。同じ部署のS嬢に「今週の金曜でも予約が取れるおされな店ってありますか?」と聞かれたので男女比率と年齢層を聞いて適当だと思われる複数の店のヤフーグルメをプリントアウト。一人で幹事さんいらっしゃいのオペレーターをやっているようなものだ。
いつの間にかオフィスは自分一人に。データが出るまで待つ間にメール送ったりして24時半に急いで片付け、オフィスの鍵を閉めて守衛さんに渡して東京駅までダッシュする。
運良く終電一つ前の武蔵小金井行きがまだ発車していなかったので乗れた。落合信彦の日本は駄目だという論調の文庫本を読んでいたら眠くなって武蔵境で降りてタクシー。
コンビニで弁当と朝のクロワッサンを買って家路に着く。
♪WE ARE ALL MADE OF STARS / MOBY
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