東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2002年12月08日(日) 親父と飲む日曜

12時半に起床。シャワーを浴びて会社の忘年会の店探しをする。果たしてまだ間に合うのだろうか。20店舗程の候補先の店のぐるなびやヤフーグルメや幹事さんいらっしゃいのURLを会社宛メールアドレスに送り、月曜日にはレク係サポート役のO女史に選んでもらうことにしよう。

一週間分の洗濯をして地元の駅ビルへ。だいぶ前に切れてしまっていたアリュールオムを買いに行く。通常価格より安くなっていたが、いざ買おうとしたら、「すみません。現物限りでした」との事。現物ということは、この陳列しているものでテスター用小壜に入れられたということは既に開封済なのだろうかと一瞬思ったが詮索しないで買うことにした。

家に戻ってHPのHTMLに小細工を加えていたり、メールで更新できるのでこっそり続けていたヤプースでの独り言をHPにインラインフレームでUPする地味な作業をしていたら親父が部屋に入ってきた。「飯食べに行こう」というのでタケオキクチのジャケットを羽織って付いていく。

思えば、父親とサシで酒を飲みに行くという行為は生まれて初めてだ。母親が家を出て行ったのがきっかけではじめて父親と酒を飲むというのもどうかと思うが。

店は貸切状態で、外っ面は良い親父が蕎麦屋のご主人やおかみに話し掛けている。仕方無いので、店のご主人に「おやじはいつも酒ばかり飲んでいるんですよ」などと自分も調子を合わす。モルツの中壜の後は冷酒を傾け、20時過ぎに退店。

背筋も凍る寒さの中、家に戻る。定期購読している日経ネットビジネスが廃刊になるというお知らせが届いていた。前にいた部署ではこの雑誌がバイブルだった為に残念だ。部屋の中に干している洗濯物を取り込んでからテキストサイトを巡回して仕事して寝るとする。

♪C'MON C'MON / SHERYL CROW


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