東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2002年11月17日(日) センチュリーハイアット

12時起床。これから間違いなく頭痛になる前兆の偏頭痛が。昨日の残り物の炒飯とコーヒーで目を覚ましシャワーを浴びて着替える。

今日は車を使わずに新宿へ。西武線の車内で昨日購入した高杉良の「懲戒解雇」を半分程読む。これから社会へ出る学生に是非読んで欲しい。組織社会がよく分かるはずだ。

西武新宿に着いて小田急トラベル前で彼女と待ち合わせる。今日はなんでも、センチュリーハイアットのバンケットホールで小田急デパートのセールがあるとのこと。

つい30年前までは、日本では売っていなくて、香港に行かないと買えなかったという英国紳士ブランドのAquascutumのネクタイが4千円だった。でも裏の製品タグをよく見たら絹100%日本製と書いてあった。イギリスじゃないやんと思いつつもまあいいかと思って透明の買い物袋へ入れる。

鞄売場でタケオキクチの皮の手提げ鞄があり、しかも高級なソファーとかで使われるようなラクダ色をしたものが定価39千円の半額だったので、旅行用にと衝動買い。カードで購入。こんな風だから貯金はいつになっても貯まらないのだ。会社に入社したての頃は、「若いうちの浪費は自分への投資だ」なんて偉そうなことを考えて貯金なんて給料天引きの財形だけだったが、いざ20代後半になると、少しは考えないといけない。と思っている。

彼女が婦人服フロアへ行っている間は椅子が置いてある待合コーナーで読書の続き。

買い物も終了して外へ出ると新宿西口行きのハイアット客用の送迎バスが停まっていたので乗り込む。その後、彼女がコムサに行くというので3週連続コムサストアへ。ニットのサイズが無くて結局買わず、マイシティーの地下の飲食街で味噌ラーメンを食べる。

まだ買い物を続けるという彼女と別れて西武線で帰る。家で夕飯後、WEBブラウジング。地元の友人SからTELあり。金融業界の今後の動きについて語ったりする。今日は早めに寝るとする。

♪DIE ANOTHER DAY / MADONNA


manabu

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