東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

archivespastwillmail



2002年11月15日(金) 急降下

朝の満員電車で読む本が無くなったので、以前買って読んでいなかった村上龍のラッフルズホテルを渋々読む。

東西線に乗り換えて早稲田・神楽坂と進んでいくにつれ、おなかの急降下が。九段下あたりで波を超えて一旦楽になるが大手町に着く直前で変な汗をかいてきた。

車両から降りた人の中で一番先に改札を通過し、勤める会社のビルの1Fのトイレへ。始業1分前にオフィスに着いて役員や上司に普段どおりに挨拶。

派遣社員のK嬢に「休むのかなと思いました」と言われる。午前中はもう一回トイレに行く。昨日の深夜に遅い夕飯を食べたのが原因か。

校正チェックと他部署との連携作業後、先輩らと地下の食堂街へ。穴子天丼。今日は歯痛もだいぶ治まってきている。銀行で6千円ほど降ろして先輩らが先に行っているドトールへ。

先輩の一人、W主任は最近東芝のダイナブックを13万で買ったという。自分は一年前に今は無きオークションサイトONSALEで新品リブレットを市場価格13万5千円のところを12万1千円で落札したのが自慢だったがもう自慢にならなくなったことを知る。

午後は上司が打ち合わせに行ったきり帰って来ずに書類が回らず、とりあえず出来ることから処理していく。取引先に当社の在庫が少なくなったCDROMを正式発注。今後のスケジュール感を出してくれと依頼。

その後、広告代理店の来訪。圧着ハガキのDMについて打ち合わせ。先方案は刺激的な文言が。常識的に考えてもうちの会社のイメージに合わないのでは?と再考を促す。

その後、取引先業者の担当が挨拶に来た。その担当者が帰った後、その担当者が提示してきた数字と総務が把握している数字が異なることが発覚、彼はこの件で当社の信用を失ってしまった。

上司連中が役員と19時から近くの店で飲み打ち合わせをするというので、課長に店選びを頼まれる。S嬢にホットペッパーを借りてぱらぱらめくったり、MYグルナビの登録店を見たりして各店舗にTELするも満席の店ばかり。仕方が無いので隠し玉的な店に電話したら一発で予約OK。しかも金曜にも関わらず、席のみ予約。居酒屋の安いイメージのチェーン店だが、唯一新機軸を打ち出した店舗の一つで、店名とは裏腹に中に入ると和風ダイニングな雰囲気の店が会社の近くに出来、接客も問題ない店。課長の机に予約した店と電話番号のメモを置いておく。予約を取った自分はもちろん行かない。

課長らが店に向かった後、W主任も結婚2ヶ月目ということで早く帰り、シマは自分一人になった。DMの挨拶状の原案を作ったことだし、今日は早めに帰ることにした。

21時に社を後にして東西線、西武線とまっすぐ帰る。22時過ぎに帰宅。コンビニで買った弁当を食べてWEBブラウジングして彼女に電話してから寝る。

♪HIT THE FREEWAY / TONI BRAXTON FEAT.LOON


manabu

My追加







--> adimin