東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2002年10月29日(火) 喫煙室

午前中は他部署への電話やら3件ほどの校正チェックやら何やらであっという間に昼。社食で課長と先輩と飯。地下に降りてドトールへ。財布はどこに入れているかという話しから、子供が二人いる課長はお小遣い制なのか、給料日にこれで生活費に充ててくれ制なのか聞いたら意外にも後者だった。

午後はどうも集中力が出ずに、隔離された喫煙室へ何度も足を運ぶ。そのたびに同じ人がいる。向こうも同じことを思っているのだろう。何度目かで喫煙室に行こうとした時に、その人が喫煙室に入るところを見たので、30分ほど我慢してから行った。

夕方、役員と面談。この下期が始まる時期というのはどの会社でも面談を行なう時期だ。

オフィスに戻って企画書を基に稟議書の作成。稟議書の会社の雛型がWORDで作られているので、書類を作成するとフォントとQ数が段落でばらばらになるのが嫌で、ワードパッドで一気に作成した文章をWORDにコピペしたらきれいに出来あがった。気づいたら22時半だったので帰ることにした。

東西線から西武線と、田口ランディおばさんの「コンセント」という小説を読む。もう読むものが無くなって、以前に買ってからだいぶ読まずにだいぶ経っていたので、朝、家を出る間際に思い出して通勤鞄に入れたのだ。

読みやすい文体だが、内容がグロい。「アメリ」を例外にしたアルバトロスフィルム配給の映画みたいだ。

駅から家まで歩く間に京都旅行から帰ってきた彼女に電話する。24時に家に到着。遅い夕飯を食べて寝る。

♪GOODBYE / Spice Girls


manabu

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