東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
上司に怒られる夢を見て7時45分に起床。急いで歯を磨いて着替えてコンタクトをはめて、寝癖がついたまま朝食バイキングへ向かう。
誰よりも早く朝食を食べ終え、すぐにトイレへ駆け込む。トイレから出ると、つらそうな顔をした先輩に、トイレどこ?と問われる。やはり一軒家タイプの貸別荘の、水洗とは名ばかりの簡易トイレでは無理がある。まるでバッファロー'66に出ていたヴィンセントギャロが用を足した後の演技並みに心地よさそうな顔をした、用を足してきた先輩らと集まって、喫煙場所で一服する。
その後、各自車でコートまで直行。9時から12時まで。ストローク、ボレー、サーブを練習後に試合。
12時過ぎに監督の締めの一言で練習終了。各自、車でスパティオ小淵沢に向かい、「延命の湯」という温泉につかり、二日間の疲れを癒す。そこのお土産屋で信玄餅を2箱購入。昔から信玄餅は好物の一つだ。
その後、小淵沢インター近くの「ほうとう」屋で昼食。今回のメンバーはほうとう未体験者が多いらしく、かぼちゃほうとう以外のほうとうを食っていた人が目立つ。
車に戻り、各地から集まったメンバーと握手を交わし、解散。上司が運転する車にJ嬢と監督と計4人で東京へ戻る。
たいした渋滞も無く、談合坂で他チームの人たちと一緒に休憩。ショップ内にあろうことか、シブ目の信玄餅携帯ストラップを発見。信玄餅がリアルにミニチュア化されたものがぶら提げられ、取っ手部分には「桔梗信玄餅」と年賀状ソフト筆まめにしか入っていないような和風フォントで白く塗られている。信玄餅フリークの自分は即購入。後輩のM嬢とJ嬢にも教えると、どうやら気に入ったらしく、早速携帯につけた信玄餅ストラップを10分後に見せてくれた。
16時過ぎに東京に到着。監督を甲州街道沿いで降ろし、上司の家へ。そこで自分の車に乗り換えて、J嬢を寮まで送る。
自宅までの帰途、青梅街道の大渋滞に巻き込まれるも、18時過ぎに家に到着。飯を食べて明日期限の企画書のファイルを立ち上げる。
♪BY THE WAY / RED HOT CHILI PEPPERS
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