先の週末は、
江戸三大祭り 「神田祭」
であった。
これはゆかねばならない、と勢い勇んでいたのである。
が。
片方に、締切への諦めの悪さと開き直りが、こびりついているのである。
貴重な一日である土曜が、丸々寝て落ちて日が沈んで過ぎてしまったので、日曜の一日しか残されてない。
不便な体である。 嘆いても仕方がないので、できる限りで、やるべき事と、できる事と、やらねばならない事を選別し、やらねばならない。
日曜も、結局は昼を過ぎねば動き回れず、取り急ぎ、神田神社へと向かう。
法被半纏姿は、やはり「粋」である。
将門御輿の宮入は拝めなかったが、それでも、祭りは、いい。
宮入もすっかり終えた夜の境内に、帰りの道すがら舞い戻ると、露店も境内も綺麗に片付けられていた。
静まり返った境内で手を合わせ、明神男坂を一段一段、下りてゆく。
来週からは、湯島天神やら三社祭やら、祭りのオンパレードである。
どこのどれをどうのぞくことができるか保証はできないが、美空ひばりが耳元ではやし立てている。
ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ。 そうれ、ソレソレ、お祭りだぁぃ。
Mimiが、頭の奥でシャウトしてくる。
O---U---T,tonight!! tonight!! tonight!! tonight!!
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