「隙 間」

2009年09月19日(土) 「ホノカアボーイ」と祭り囃子

「ホノカアボーイ」

をギンレイにて。

ハワイのホノカアという街で暮らすことにしたレオ(岡田将生)と、レオを取り巻く人々とのなんとも癒される日常を描いた物語。

女優陣がものスゴく、わたしの好みに合っていたのである。

まずは蒼井優。
レオの恋人として最初に登場する。

そして倍賞千恵子が、なんとも愛らしい、レオに密かに恋を寄せる女性・ビーさんとしてとして登場し、なんとも素敵な魅力を振りまき続ける。

そのビーさんが楽しみに観ているドラマのヒロインとして、深津絵里がテレビのなか、そして実際にホノカアを訪れに登場する。

そしてレオが世話になる映画館の女主人として、松坂慶子。

これだけの個性派・実力派女優陣が、癒やしてくれる。

なによりも、作品中に出てくる数々の料理が、食欲をそそらせる。

ちらし寿司、ロールキャベツ、ぶり大根、エビフライ、等々。

食卓に手作りの料理が日々並ぶ、並べてみせる女性の素敵さに感動してしまう。

世の夫たちよ、げに幸せなことなるかな、しかと噛み締めよ。

癒されるということは、飢えを同時にもたらす。

帰りにラムラを抜けるとき、気づくとわたしは、

ごませんべいと、
ねぎみそせんべいを、

抱えて出ていた。

もちろん、会計を済ましてである。

よりどりふた袋で六百円弱也。

待ちきれず、片方の袋を開ける。

東京ドームで矢沢永吉が「ROCK "N" ROLL」を叫んでいるその前を、

ぽり、ぼりぼりぼり。

とかじりながら通り抜ける。
そしてラクーアの中庭におり、またまた気づくと、チキンが詰まったパックを手にぶら下げていた。

サンキューパック千円也。

以前、新宿で「南極料理人」を観た帰りは、店が閉まっていた時間だったのでこのような事態は免れたのであったのだが、やんぬるかな。

いい加減とり溜めた「スジナシ」を観ながら、チキンにかぶりつこう。

「RENT」の「la vie boheme」を観ながらではいけない。
ひといきにすべて食べきってしまうに違いないからである。

それは、食べ過ぎである。

今日明日と根津神社の大祭が行われている。

街のあちこちに縁台が設けられ、皆が一席に盛り上がり、その活気がにじみ出てわたしのそれに拍車をかけているに違いない。


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