「隙 間」

2009年08月25日(火) サンバさんとよさ来い

仕事に行きたくねぃ。

などと、こぼすべきではない。
そんなことをこぼしたり思ったりするものだから、八時九時まで仕事がたて続くという顛末に至る、いや陥るのである。

仕事、大好き。

これで明日からしばらくは、七時までにはあがれるだろうことを祈ろう。

無理な気配がぷんぷんするが、それはそれ、である。

サンバッ。
サンバッ。

ドンドコドンドン、
ピーピーピピッピ、ピーッ!

陽気なブラジリアンが、微笑みかけてきている。
あいにく、鈴も笛も小太鼓も、わたしは持ち合わせていない。

ならば、と、小気味よい踏み足を刻めるほどの音感もなく、キラリと光らせることができる真っ白い歯を生やしているわけでもない。

今週末は、浅草サンバ・カーニバルである。

その告知貼り紙が、そこかしこに貼られているのである。

ということは、わたしは今週末、代々木・原宿にゆかねばならない。

毎年同時期に開かれる、「よさこい祭り」を観にゆくのである。

これは、いい。

高知や札幌まではゆけないが、代々木になら、ゆける。

とにかく、

老若男女入り混じったあのエネルギーとリズムと舞い踊る踊り子たちの飛び散る汗。

懸命に、楽しく、精いっぱい何かをやる、ということの素晴らしさを、あからさまにみせてくれる。

皆、素人で、ちびっ子だったり、ばあばやじいじだったりするのに、とにかく、かくもと言うほどに、恰好良い。

ついつられて、土産に鳴子を買って帰ってしまうほどである。

もし浅草のサンバに行ったとしたら、きんきんきらきらの羽根を背負って、けいれんしたゴーゴーのように肩を震わして、ぴーぴーホイツスルをくわえながら帰ってくることになるやもしれぬ。

ぼんでいあ。
おぶりがあど。
おぶりがあど。
あぢゅう。


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