じつは先日、CDをまとめ買いしました。
YUI
です。
映画「タイヨウのうた」で初めて見聞きし、それ以来です。
とりあえず篠原さんも石野田なっちゃんも、今は休憩です。
オンリー・ユイ
ですが、聴いてるにつれて、なぜ彼女の歌声は「儚げ」に響いてくるのでしょうか。
困った眉、に魅せられやすい自分に、歯がユイわたしです。
当分、
YUIが、独song
です。
さて。
栗本薫さんが、亡くなられました。
長い闘病生活のなかで、人外人の執筆活動のみならず、様々な活動をされてました。
とりわけわたしにとって、「グイン・サーガ」の作者として、隔月刊ペースで十分に楽しみを与えていただいてました。
連載期間でおよそ三十年にかかるでしょうか。 本編外伝を合わせて百五十巻を越え、いまだに物語は続いておりました。
栗本さんは、百巻完結が無理だとわかったときから、
じゃあ二百巻完結を目指しといて、それでもまた無理かもしれないけれど、この際、死ぬまで書き続けて、それまでには完結させたいと思います。
といったような、ライフワーク宣言をされてました。
そうです。
まだ物語は完結しておりません。 どうなるのでしょう。
しかし、グイン・サーガの世界の歴史は、そう、歴史なのです。
歴史はすでに、あるのです。
それを栗本さんが、吟遊詩人が広く物語り伝え広めるように、語っているのです。
あらかたの歴史の結果は、外伝や扉の伝承文などで触れられているのです。
そこへ辿る道筋。
彩ってゆく登場人物や英雄豪傑たちが、魅力のすべてなのです。
彼らのサーガを、まだまだずっと、聞かせて欲しかった。
しかし。
癌との度重なる闘いのなか、よくぞ、という現実のなかを生き抜き、書き抜いていた日々。
真似は到底できないけれど、背中を見て思い描くことはできます。
天上天下 唯我独尊
三界皆苦 吾当安之
安らぎを与えられる力を培い、いつか真にそうなれるように。
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