「隙 間」

2009年05月27日(水) ゆいがどくそん

じつは先日、CDをまとめ買いしました。

YUI

です。

映画「タイヨウのうた」で初めて見聞きし、それ以来です。

とりあえず篠原さんも石野田なっちゃんも、今は休憩です。

オンリー・ユイ

ですが、聴いてるにつれて、なぜ彼女の歌声は「儚げ」に響いてくるのでしょうか。

困った眉、に魅せられやすい自分に、歯がユイわたしです。

当分、

YUIが、独song

です。



さて。

栗本薫さんが、亡くなられました。

長い闘病生活のなかで、人外人の執筆活動のみならず、様々な活動をされてました。

とりわけわたしにとって、「グイン・サーガ」の作者として、隔月刊ペースで十分に楽しみを与えていただいてました。

連載期間でおよそ三十年にかかるでしょうか。
本編外伝を合わせて百五十巻を越え、いまだに物語は続いておりました。

栗本さんは、百巻完結が無理だとわかったときから、

じゃあ二百巻完結を目指しといて、それでもまた無理かもしれないけれど、この際、死ぬまで書き続けて、それまでには完結させたいと思います。

といったような、ライフワーク宣言をされてました。

そうです。

まだ物語は完結しておりません。
どうなるのでしょう。

しかし、グイン・サーガの世界の歴史は、そう、歴史なのです。

歴史はすでに、あるのです。

それを栗本さんが、吟遊詩人が広く物語り伝え広めるように、語っているのです。

あらかたの歴史の結果は、外伝や扉の伝承文などで触れられているのです。

そこへ辿る道筋。

彩ってゆく登場人物や英雄豪傑たちが、魅力のすべてなのです。

彼らのサーガを、まだまだずっと、聞かせて欲しかった。

しかし。

癌との度重なる闘いのなか、よくぞ、という現実のなかを生き抜き、書き抜いていた日々。

真似は到底できないけれど、背中を見て思い描くことはできます。

天上天下
唯我独尊

三界皆苦
吾当安之

安らぎを与えられる力を培い、いつか真にそうなれるように。


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