ひたすらに、旨いものをたらふく食いたい。
そして、悔いたい。
月末に、健康診断があるそうだ。 今までの考えで、てっきり健康診断なぞというものは夏頃にあるもの、と思っていたのが、組織が変われば勝手も変わるということをすっかり失念していた。
健康診断で気になるものといえば、血液検査である。
体重なぞ、気にすればいつでも、どうとでも現在の加減がわかるので、心配するようなものではない。
目に見えぬものこそ、強敵。
かかりつけ医のところで、そろそろという頃合いに血液検査だけはしているのだが、今回はその「そろそろ」の機会を、先方の転院の話や時期もあり、うかがえぬままだった。
告白しよう。
年末年始の風邪から復帰後、「健康的」な食事ばかりしてきている。
食いたいものを食う。
量や回数は、何も変わらない。 しかし、中身が、分別がない。
昨日はコレを食った、だから今日はソレにしとこう。
ではなく、
昨日はコレを食ったが、今日もコレを食おう。
選択肢がある唯一の飯、である晩飯だというのに、様々な意味でとても勿体ないことをしている。
百ケン先生が、
「腹に何も入れてないのだから、減ることはすくない。なまじ腹に入れた(同行者のヒマラヤ)山系のほうを思うと、昼飯をここでとってやるべきかもしれない」
食わずに減るより、 食って減るほうが、 くるしい。
とんちんかんな物言いに思えるが、興があるように思える。
食いたいとき、 あるから、食うのだ。 なければ、食わない。 いや、食えないのだ。
食らわずば、食えず。 食わずば、悔いず。
食い、悔いず、そして、食らう。
存分に。
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