最近やたらと落ちたり落ちかけたりするのは、風邪の初期症状なのかもしれない。
そんなことを今日、ぼやあっとにじんだ視界の中で、考えてみました。
勘違い、ということにしたいと思います。
街頭にサンタガールがうようよいるのは、そう、きっと熱のせいかもしれません。
おや。 なんか矛盾しているような……汗
不忍池のいつもの辺で、はたと虎毛の猫と見つめ合ってしまった。
前を横切りたいなら、お先にどうぞ、と立ち止まり、律儀に目をそらして害意がないことまで伝えようとしたのに、いっこうに動こうとしない虎毛の姿が目の端に映る。
しまった、立ち止まったことで余計に虎毛の注意をひくことになってしまったかもしれぬ。
ふと、ごく自然な装いで、わたしは黒目を虎毛の猫目に合わす。
やれるエサも何もわたしは持っておらぬ。残念なことをした、と詫びる気持ちで、目を合わせたまま顔をふせ、しかし目は合わせたまま、わたしは虎毛の前を通り過ぎようと歩き出す。
虎毛は顔ごとわたしを追うように、しかし一歩も動かずに、見送っている。 もう、六歩ほども追い越しているというのに、目を合わせたまま微動だにしない。
当然、わたしは顔だけ後ろにむけたままの格好になっている。
「うむ、苦しうない」
そう、鷹揚に答えるように虎毛はうなずき、へへえ、とわたしはかしこまる。
そんなことがあったものだから、どうにも前と後ろがはっきりとしていないままになってしまった。
世は七面鳥を卓に囲み、キャンドルの灯りにテラテラと笑顔を揺らしているというのに、だからわたしは、鶏の唐揚げとイカの唐揚げを買ってしまった。 さらに竜田揚げの弁当までをも不覚にも買ってしまい、今それを目の前にして、少々辟易してしまった。
うむ。 いずれにせよ、好まぬものではない。
好むということと食欲はまた別のものである。
つらつらと考える。
……つらつらと考えていたら、日付が変わってました(笑)
さらに、どうやら風邪でもないようで、ただ睡眠を欲していただけのようです(汗)
まぎらわしいっ(笑)
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