「隙 間」

2008年11月17日(月) 上や(野)下や(谷)の騒ぎ

「上野警察ですが……」

 留守電に伝言が入ってました。

 そうです。
 財布が拾得物として届けられた、とのことでした。

 あの、ちなみに中身は……?
 ええと、現金はないですねえ。免許証とカードの類いが、いろいろと……受け取りのさいに確認してみてくださいな。

 平日の夕方までしか窓口を開けてないので、気をつけてお越しくださいね。
 あの、盗難届けを「知能、犯、捜査、係」のほうに出してるんですが……。 あ、下谷署さんのほうだった……。
 それならそれも、受け取りのときに……。

 ということで、夕方間際に行ってきました。

 現金以外、ごっそり、残ってました。

 神田明神の「大吉」のおみくじも、
 神田明神の「小吉」のおみくじも、
 根津神社の「大吉」のおみくじも、

 ……て、どんだけとっといてんねんっ。
 おみくじの中身には、

「失物」……家の中にある。

 て、不忍池のボート池に浮かんでたのを、拾われたらしいやないのんっ。

 家族や恋人たちが「キャーキャー」楽しいひとときを過ごしているその波間を、まる二週間、漂ってたらしい、です。

 わたしに似て、どんだけ漂うのが好きなんでしょう……汗

「紛失」ではなく「盗難」なので、拾得物を管轄した上野警察署から、被害届を出してある下谷警察署に手続きにゆく予定だったのですが、上野警察署内の刑事課で手続きをすませることになりました。

「おふくろさんも、泣いてるぞ……。腹減ったろ、カツ丼食うか? あとで清算してもらうんだけどよ、俺がだしといてやるから」
「ううっ……。おっ母さんっ(涙)」

 の部屋などには、もちろん案内されず(笑)、だけど二畳くらいの個室で、調書を作成しました。

「紛失」だと、ただ受理書だけですむのだけれど。
「盗難」なので、拾得物の会計課から刑事課に渡され、それをわたし本人が刑事課の方とわたし本人のものです、と確認して、「だから返してください」と、盗難物のリストのひとつひとつに書かなければならないのです。

 なんか、とてもなさけない気持ちにさせられますね……。
 すみません、書類上の決まり事なので……。

 そうか、

「返却求む」

 と書けばよかったんだ!

 あとの祭りです……汗

 二週間、池を漂ってたわりには、弁当屋のスタンプカードが、しっかりと生きてました(喜)

 よっしゃ。

 蓮池に放り投げられてたら見つかることもなかった。
 うん。
 幸運だったね。

 キャッシュカードも全部、返ってきた。
 うん。
 だけど、使えないね。
(笑)

 はやく再発行のカードが届いて欲しいです。
 肝心要のカードが、よもや最後の最後になるなんて……。

 おかげで節制しとるんやない。
 うん。
 それは幸運だね。

 ……笑


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