「隙 間」

2008年11月06日(木) イタい……

 先週から続いていた、おそらく熱のせいであろう手のひらからの多量の発汗がまだおさまらず、マウスとキーボードが結露をおこしてます。

 タオルを手放せません(汗)

 さて、熱のウィルスのせいか(?)、どうやら「肋間神経痛」らしきものがでています。

 疲れやストレスやらの体からの信号らしいです。

 手を変え品を変え、どうにかヘタろうとするわけです。

 あかんたれ

 やなあ、自分(笑)


 どこがどう「神経痛」なのか。

 わたしが大好きなハラミのその上の、蜂の巣でもなく、まだ食したことのないチクビのちょい下。

 ホルモンの呼び名はやめておきます。

 咳やくしゃみをすると、ズキン。
 大きく息を吸っても、ズキン。
 ちょいと胸を張っても、ズキン。

 今さらになって雑菌を排除しようと、わたし同様、いつも手遅ればかりのわたしの体は、

「ご主人様。不肖、わたくしめは頑張っております」

 と、咳をしたがるのです。

 だから、痛いんだって。

「ですから、全快すべく、こうして懸命の排斥活動を……」

 だから、痛いんだって。

 首を可愛らしく傾げて「なんのことだか、わかんなぁい」と可愛いはずもない素振りをみせ、ひたすら繰り返してます。

 そんな帰りの電車内。

 扉脇に立って身の安全を最優先にしていたところ、朝のラッシュ以上の人の波が流れ込んできたのです。

 京浜東北線が人身事故で止まってしまい、自然、山手線に皆が乗り込んでくるわけです。

 胸を圧迫されないよう、必死で守っていたのです。

 人間って、胸が詰まると、

 目を見開き、口もぱっくりと開いて、天を仰ぎ、声はおろか息もできないんですね。

 わたしの右のバーを必死に掴んだまま、おばちゃんの体だけがホームに押し流されてゆく……。

 肘が、ヒジが、ひじ、がぁ……。

 ぐおりぐおり。
 ぐぐぐぅ……。

 てこの原理で、わたしの胸の、痛んでいるまさにその肋骨の上を……。

 おばちゃんの肘の骨が折れるが先か、わたしの意識が折れるのが先か。

 おばちゃんは掴んでいることを諦めざるを得ないほど押し流され、ようやく、解放されましたが……。

 もんどり打ちましたよ。
 人目もはばからず。

 降りたらそれ以上の人波がまた乗り込んできて、もう、天にものぼる気持ちで地獄行き……。

 品川から御徒町までが、長かったです。

 せーんろは、つづくーよ。
 どーこまーでーもー。

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