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| 2005年02月19日(土) | いない。 |
ずっと思い詰めていることがあって。
ずっと誰かに助けを求めていて。
でもそれがいい具合に誰にも伝えられなくて、わかってもらえなくて。
私は愛も友情も捨てる覚悟で、勇気を振り絞って電話をする。
「聞きたいことがあって。」
「私って何なの？」
「どうしてあなたはそうなの？」
「どうしてあなたは生きてるの？」
「何を意志して生きているの？」
何度もシュミレーションして、シュミレーションして、シュミレーションしてボタンを押す。
そこに応答はない。
死んでやろうかと思った。
死なないけど、
死にたいと思った。
絶対死なないけど、
「死にたい」と危うく呟いてしまうような
絶望感を味わった。
