★悠悠自適な日記☆
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2003年06月14日(土) |
大きな背中を追いかける |
今日は大阪まで芝居を観に行ってきました。今日観た劇団さんの公演(ちなみにTAKE IT EASY!)に足を運ぶと、何故かいつもかつて同じ舞台を踏んだ仲間と遭遇し、同窓会モードになります。今日は1年以上もご無沙汰していた友達もいて、元気そうで何よりでした。
舞台メイクのお手伝いをしている先輩、ダンスを頑張っている人、音響の勉強をするためにプロのアシスタントとして頑張ってる人、劇作家として頑張っている人…。高校を卒業し、自分の目指す道に向かって本格的に歩き出した人たちの目はとてもキラキラしていて、それでいて真っすぐです。
その人たちの共通点は皆、自分の力で未来を切り開いていこうとしている点です。誰かに誘われるのを待つのでもなく、誰かに言われてやるのでもなく、とにかく自分で前へ前へ進もうとする意欲的な人ばかりです。
友達や先輩に限らず、観に行った先の役者さんも含め、私の周りにはそんな人がたくさんいます。私はそんな人に囲まれて生きていることを誇りに思っています。
自分の生き方に迷いはありません。出来る事ならいっしょに肩を並べて歩いて行きたかった。そんな思いだけは自分の心の決壊ギリギリなのに、今はそれができません。悔しい。あ〜悔しい!
自分の前を行く背中はとても大きく見えます。だけど私は後ろからそれを追いかけることによって、肩を並べて歩いた時とはまた違うモノを吸収することができるかもしれません。いつか絶対に追いついてやる!そういう目標もできます。
そう考えると前を行く大きな背中は自分にとってもとてもプラスになる存在。そんな彼らを、私の始動よりひと足先に応援したいと思います。
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