★悠悠自適な日記☆
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今日、ダンスの更衣室でこんなことがありました。女子高生が友達に携帯から何度も電話しているのですが、友達は一向に出てくれないようです。するとどうでしょう。イラついた女子高生は突然、自分の携帯電話をバーン!と床に投げつけるのです。(ヒエ〜!)
「なんなん!出ろや!」
横にいる友達がなだめます。
「そんなんしたら携帯壊れるやん。」 「ええねん、もう壊れてるし。」
いや、壊れてるっつっても電話できるんだし、わざわざ更に壊すことないだろう…と心の中で私は思いつつ話を聞いていました。横にいるオトモダチは続けます。
「てゆーかさぁ、アイツ死んだらええのにとか思わん?」 「何で?死んだら淋しいやん?」 「電話でーへんしさぁ、ウザイねん。死んでくれたら私嬉しいわ〜。」 「まぁ確かにおらんようになったら嬉しいかな〜。」
その言葉を聞いた瞬間、え?何言ってんのこの子達??と思いました。そんなにサラっと「死ね」って言葉を使えちゃうもんなの?そしてその言葉に対して「淋しいやん?」の一言で対応できるもんなの?とビックリしました。
私も今年の3月まで女子高生してましたが、自分の周りにはそんな言葉を使う人はいなかったし、テレビや新聞でそんな女子高生がクローズアップされていても、どこか他人事のような、別の世界に生きる人のような気さえしていました。ところが目の前にそんな女の子達が存在しています。しかもそのオンナノコは私に「O中学で生徒会やってましたよね?私もO中学出身なんです〜。」と話し掛けてきました。どうやら私の2つ下の後輩のようです。
とてもショックでした。なんでそんなに真っ黒なんだろう…。「死ね」って言葉はそんなに軽い言葉だったでしょうか?きっとそのオンナノコ達は日頃からそういう言葉を使ってきているのだろうけど、誰かに死んで欲しいって願ってしまう程毎日腹を立てて生活するのってしんどくないかなぁ…。「ムカツク」と同じような感覚で使っているとしても、「死ね」って言葉が口から発言されること自体コワイです。そのまま大人になったらどうなるんだろう…。
今日はそんな女子高生に嫌悪感を抱きました。
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