★悠悠自適な日記☆
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今日は予備校の友達と初めてプリクラを撮りに行きました。私は普段から頻繁にプリクラを撮るわけではないのですが、言ってみれば何故こんな同じ作業をを何度繰り返しても飽きることがないのだろう…?そんなことを今日は友達と別れた後にぼんやりと考えました。
写真よりキレイに写るから、記念になるから、絵が描けるから…要素はたくさんあるのだろうけど、私がふと思ったのは、「友情が成立したこと、もしくは成立していることを確認するための行為」なのかな?ということです。
今日私は友達と初めてプリクラを撮って、撮り終えた後に自分が安堵の息を漏らしたというか、どこか安心したような、そんな気持ちを覚えました。撮る前までにはなかった気持ちです。友達とあの箱の中で時間を共にしたという安心感、しかも出来上がった写真には友達の輪の中で笑う自分の存在が痛い程明確に表れています。それを見てやっと友情が成立したということを認識するのです。
プリクラを撮るという行為は私達の日常の中で習慣化してしまっています。自分が友達の輪の中にいること…つまり、そこに友情が成立しているという確認を繰り返していくうちに、今度はそれなしには友情が成り立たないような気さえ起こってきます。
友情ってホントは絆でゆっくりと紡がれていくものだって分かってるハズなのにね。
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