★悠悠自適な日記☆
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2003年04月18日(金) 予備校デビュー。

 今日から本格的に予備校が始まりました。といっても今日と明日は自習登校日と言って、来週から始まる講義に備えて予習をする日なのです。

 私はそういう日が設けられていることだけでも面倒見がいいなぁと思うのに、更に「学習計画ハンドブック」と言う、1日の学習達成度が記録できる冊子、更には「自己紹介カード」というプリントまで配布され、趣味・好きな音楽・好きな芸能人・長所・短所・10年後の自分像・私を○○に例えると…みたいなモノを記入させられました。それにしても好きな芸能人って!!アタイ達18歳よ!?高校でもそんなコト聞かれなかったワヨ!!しかも最後に「チューター・クラスの皆にひとこと」という欄があります。クラスの皆ってなんや!?このプリント張り出すんか!?まるで学校です。まさか予備校でこんなコトするなんて…。ちょっと驚きです。でもまぁそんな親しみやすい雰囲気が結構好きだったりします。


 気恥ずかしいと思いつつも、自己紹介カードはきっちり全部埋めてきました。誰が見ようが見まいが、こういう自己紹介モノはどこかで自分をアピールせねば!!という血が騒ぐのです。まぁ、ほとんど知らない人なのでホドホドにしておきましたが、好きな本「すごいよ!マサルさん」私は○○に詳しい「吉本新喜劇」と書いたのはちょっとマズかったかなぁ…。

 さて、今日、私は計画通りに予習を進めること意外に、ある目標を立てて挑みました。それは「自分から声をかけてトモダチを作る!!」というコトです。私はこれまでに友達が出来なくて一人ぼっち…になったことがないのです。高校時代は部活や中学時代の数少ない友達を通じてだんだんと輪が広がっていってた感じだったので、何もしなくても常に友達がいるという、とてもありがたい状況だったのです。だからいざ自分が一人で未開の地に放り込まれた時、どうやって1から友達を作っていいのかがわからないのです。

 1人でもそれなりにやっていける性格なのですが、やっぱり友達はいた方が楽しいし、困った事があった時に気軽に助け合える仲間の存在は大きいです。それに、女子がとにかく少ないクラスなので、今作らないと他の子とくっついてしまってかえって孤立してしまう…という焦りがありました。だから今日は絶対に隣の女の子に声を掛ける…!!と鼻息を荒くして様子をうかがっていました(苦笑)。

 「お昼一緒に食べへん?」…言うゾ…言うゾ…。

 その時です。突然少し離れた席の女の子から肩を叩かれ「一緒に食べよう〜!」と誘われてしまいました。ビックリ!!結局その女の子と隣の席の女の子とオトモダチになるコトができました。

 まだまだお互いのことを探り合う感じで、自分を押さえたぎこちない会話が続いていますが、声を掛けてもらえてとっても嬉しかったです☆でも、自分から声を掛けるという課題は残されたまま。大学では絶対に実行するゾ!

 なかなか楽しい予備校生活になりそうです。


嶋子 |MAILHomePage

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