Leonna's Anahori Journal
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朝4時過ぎに起きてTVをつける。 CL決勝、バルサ×マンUは開始から5分が経過していた。 フンフン、やってるやってる。まだ点は入ってないみたいだね、しかしさすがに眠いわん、などと思いつつ紅茶をいれていると、前半10分、エトーの鮮烈なゴール!
せ、先制はバルサ! バルサ、1点入れた!!
途端に目が覚めたが、正直、少し複雑ではあった。 だって「4冠狙うなんて強欲すぎる」などと言いながら、年間50試合近く観てるんだもん、マンUの試合。その見慣れた(馴染みの)選手たちが、大一番で先制されて一様にショックを隠しきれない表情してるのを見ると、ねぇ…。「駄目だ駄目だ、優勝はバルサなんだから!」と自らの仏心を封印して観戦。
70分、メッシの2点目が入ったときにはちょっとだけ涙が出た。 これで決まったなというのもあったけれど、メッシ以上に喜んでいるアンリの姿に泣けた。意外なことにメッシがイギリスのチームからゴールを奪ったのはこれが初めてだそうだ。
試合修了のホイッスルのあと、男泣きに泣いてたシルビーニョ。ああいうのも珍しい。よほどプレッシャーが大きかったんだろうなぁ。有終の美を飾ることができてよかったね。おめでとう、シルビーニョ。
-- 早起きして生でCL決勝を観ることにしたのは、準々決勝のリバプール×チェルシー(2ndレグ)のとき、ほとんど試合終了間際に起きて後悔したから。 いやはや、頑張った甲斐がありました。早起きは三文の得とはよく言ったものですな(得でバルサが勝ったわけじゃないでしょうが)。
これまで、そういう意味では大損ばかりしてきた私、いまこそ夢の朝型ライフを実現して、失ったものを取り返してやろうかと真剣に考えております(強欲なのはどっちだよ!)
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