Leonna's Anahori Journal
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叔母から、狐の襟巻きをもらってきた。 別府の家で昔叔母が使っていたと思しき襟巻きを見て「これ、なつかしいね」と言ったら、持ってく?あげるわよ、洋装でも和服でも大丈夫よ、と。ええー、毛皮なんて持ったことないもん、大丈夫かなー。
でも、このフサフサのキツネ、ウールのコートもいいけれど、ジーンズにあわせたらかっこよさそうだ。 すでにユーズドの味が付いてるから、きっと大昔のロックピープル(ブライアン・ジョーンズとかさ)みたいになるよ。
それで、もらった襟巻きをさっそく首に巻いて帰ってきた。 --
本日。 運転免許の書き換えで幕張の免許センターへ。冷え込んでいるので、太めのウールのズボンに革のショートジャケットを着、件の襟巻きをして出かける。
毛皮の何がすごいって、見てくれがいいとか悪いとか言う前に、とにかく温かいのだ。犬猫が冬でも平気で表を歩いている理由が実感としてわかる。白熊が氷のうえで暮らして風邪をひかない理由も、なんかわかるような気がしてくる。
すごい、毛皮すごいと、その温かさに単純に感心しまくるチマリス。 動物愛護とかなんとか、ややこしい問題はいったんおいて、できればコートもほしいなあ。だって今年の冬、寒いんだもん。
(しかしこの手の、知ってるつもりで、実感としては知らないことってたくさんあるんだろうな)
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