Leonna's Anahori Journal
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2008年01月24日(木) 雪は踊り、風は敲く

 
きのう。雪。
通勤電車の窓の外一面に、雪が舞っている。
池澤夏樹の「スティルライフ」の終盤、海に降る雪のシーンに降っていたのはこういう雪だったんだろう。
 
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今日。
会社でひとりPCに向かっていたら、窓ガラスをたたく「カタカタ」という風の音。こういう音を聴くのは久しぶりで、ひととき、仕事を忘れて耳を澄ます。

これ、仕事場でひとりで聴くから良いのだろう。毎日家にいて退屈しているときに風が窓をたたいても、こういう気持ちにはならないのだろう、きっと。





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