Leonna's Anahori Journal
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2006年10月30日(月) 秋の虫

 
携帯電話を二台持つようになったことは以前にも書いた通り。
で、二台目(仕事用)は付いてるカメラの画素数が、以前から持ってる携帯の3倍以上ある。これを活用しないってほうはないだろう。

そんなことを思っていた折りも折り、出マシタ、夜のダイニングキッチンに、壁を這い上がる巨大カマキリ。秋になっても、虫虫大行進だ。
 
 


 
 
このキッチンの白いタイルは一辺9.5センチの正方形。いかに大きなカマキリであるかがおわかりいただけるかと思う。
こういう事態になると、もう、写さずにはおられぬ性分のチマリス、さっそくダイニングの椅子の上へ立ち上がって新携帯片手に迫ります。
さらに近くで写そうと、左手に持った折込み広告の上へカマキリを誘導するチマリス。ただならぬ気配に歩みを止め、ぐるりと首を回し、ガンを飛ばしてけん制する大カマキリ。






…するとそのとき、大カマキリの三角形の頭と正面から対峙したその瞬間に、手にした携帯が、ブルブルブルッときました。
驚愕のあまり携帯を放り投げそうになるチマリス。携帯ばかりか自分自身が椅子から転げ落ちそうに。同僚のTちゃん、またなんという絶妙のタイミングで業務連絡メール送ってくれるんだ…

このあとカマキリには、気の毒ですが、晩秋の寒空の下へ出ていただきました。しかし、あんな大きな虫が一体いつどこから進入したんだか。
それにつけても携帯で写真撮る時には着信に気をつけないと。特に大きな昆虫に肉薄しているときは、要注意だ。
 
 
 
 


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