Leonna's Anahori Journal
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腰が痛い。 むきになってテニスしたからだ。先に「もう疲れちゃった、休もうよ」と言うのが嫌で、出来る限りポーカーフェイスを装っていたのだ。山中湖で。
まるでTVの食わず嫌い対決で、嫌いな食べものを「実食」してて、もう当てられちゃってるんだから頑張っても無駄なのに、なかなか「参りました」って言わないひとみたいだなと思った、自分でも。 -- 山中湖へは高速バスで行った。健保組合の提携先の宿泊施設は恐らくバブルのころに建てられたもので、部屋の造りは少し古めかしいけれど、テニスコートは整備されていたし、レストランは驚くくらい本格的だった。
以前何度か行ったことのある日帰り温泉はなんだか普通のお湯になっていて、こりゃ効能切れか?という感じ。同じく以前行ったことのある「ほうとう」の店は明らかに手を抜いていて、まずくなってた。これなら自分で作った方が美味しいや。 せっかくだからと三島由紀夫文学館にも寄って、肉筆原稿なんか眺める。いかにも三島らしい達筆ぶりだった。
富士山の麓はもっと秋らしく冷え込んでいるかと思ったらそうでもなくて、東京とたいして変わらなかったが、この小旅行をもって自分の中の夏は終わった。
↑山中湖のバスターミナルに飾ってあったCobra。すごくきれいで、ぐるぐる周りを回っては、ためつすがめつしました。
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