Leonna's Anahori Journal
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2006年03月09日(木) 誘惑の花園

 
鉢を買ってきて、ヒヤシンスを植え替えた。
 
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歩いて5分ほどのところに**農園という苗や園芸資材を扱う場所があることを知り、出かけて行った。

行ってみてビックリ。広い敷地に砂利や舗石を敷き詰めた庭があり、季節の草花を植えた(今は主にヴィオラ)素焼きの大鉢を数えきれないくらい置いてある。その奥には、プレハブの売店があり、外国製のテラコッタ鉢や草花の苗はここで買う。さらにその先には庭を見渡せるカフェまであるではないか。

近くにこんな場所があるとは知らなかった。しかし、これが自分にとって本当に良いことなのかどうか。判断に迷うところだ。いとうせいこう氏の名著『ボタニカルライフ』の中に「隙間家具より隙間鉢」という一章があったように記憶するのだが。そのようなことになるのではないかと、わがことゆえにとっても心配。

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次男坊は実は双子で、葉陰からもう一房、蕾をつけた茎が伸びてきていた。重たくて傾いでしまうのも無理はない。三男はやや小柄ながら花の色は一番鮮やかで、発色自慢のイケメンくんである。

しかしそれでも(植え替えても)、やや徒長の感は否めず、仕方なく割箸を支柱にしてやった。ちょっと、かっこわるい。(写真は支柱なしバージョン)
 
 
 





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