Leonna's Anahori Journal
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2006年02月12日(日) 春の爆弾

 
買ってきた球根を庭の木の根元に埋めた。芽の出ているクロッカス6株と、ムスカリ30球。すでに隣の庭との境目に植えてあった(そしてもう花を咲かせている)水仙の隣りにも埋めた。

球根は、春の爆弾だ。寒くても、雪が降ってもへいちゃらで、春になると必ず、去年と同じ場所にスイスイと葉を伸ばし、たくさんの花を咲かせる。たとえ埋めた人間が、すっかり忘れてしまったとしても。

球根を埋めるついでに、プランターの中で根が回って窮屈そうだったローズマリーも地面に下ろした。これは以前の住まいから持ってきたもので、茎はすでに1センチ位、なかば木のようになっている。

それから、四畳半ほどの広さの庭を這い回るようにして雑草を抜いた。春の土は軟らかいのだということを初めて知った。小さなシャベルをサクっと土に入れて、小さな雑草や冬枯れした雑草の根を取り除く。これ以上は腰痛が出るというところまで、夢中で這い回った。

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夜。

TV画面に、やたらゴチックな映像。映画「キャシャーン」だった。
きれいだけれど、悲しい話、みたいだった(座って、きちんと観ていたわけではないので)。今晩怖い夢をみたらイヤだなぁという気も、ちょっとする。

こうしてみると、ミッチーっていい役者さんだなあ。それから、樋口可南子がとってもきれいだった。
 
 
 
 


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