Leonna's Anahori Journal
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数日前、天皇杯決勝のチケットが手に入らぬかとイープラスにアクセスしてみたが、もうダメだった。日が迫っているということもあるが、恐らくこれは浦和市民全員がチケットを購入したためではないかと思われる。
その甲斐あって(←全市民購入と決めつけております)、見事、浦和レッズ優勝。市民の皆さま、やりましたね!おめでとうございます。 -- 去年一年、Jリーグの試合はまったく観ていなかったので、何をみても新鮮だった。アレックスの顔をみてオー!、山田、坪井の顔みてもオー!、野人岡野の姿にウワァ〜!(笑)。でも、ピッチ上に田中達也と鈴木啓太の姿がないのが寂しかった。
一方、清水で驚いたのはハナゲ君(井筒監督ともいう)こと森岡隆三が痩せて小さくなっていたこと。一時期の顔も身体もパンパンという状態があまりにも異常だったとはいえ、すっごく小さくなっちゃってた。逆に大きくなってたのは市川大祐。思えばこの人、W杯フランス大会に帯同したときはまだ高校生だったんだもんね。それがしばらく見ないうちに立派になって…(感慨深い)
それと平松がきっちり束髪にしているのをみて、胸のつかえがとれた気分。以前私がまだJの試合を観ていたころは、平松選手というとプレー以前にその髪型が気になって気になって(笑)。でもさ、髪が落ち着いたのはいいけど、交代で入ったとたん、あんな短時間にばしばしカード貰ってどうするんだ。結局、累積レッドで退場。んー。
後半、2点リードの浦和に一矢報いんと市川が打ったダイレクトシュート、見事でした。あのシーン、まるでセリエの試合見てるみたいだったなぁ… --
今年も数の子を塩抜きして鰹出汁のたれにつけたものと、膾だけは自分で作った。煮物は割愛。あとは定番おせちを少量ずつ買ってきて愛用の小さなお重に詰めた。これらをつまみながら、純米酒ちびちび。ひとりのんびりTVで天皇杯観戦。
日頃から、世の中悪くなる一方、あたしゃこんな国に未練はないわいなどと放言してはばからぬ私だけれど、少なくとも日本のサッカーが確実に良くなっていることだけは確か(代表チームではなく、あくまでJ各チームにおける試合内容のことですが)。
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