Leonna's Anahori Journal
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2006年01月02日(月) 屠蘇姉妹

 
寒くて家から一歩も出られない。
きょうは妹が逗子から電車に乗って遊びに来てくれた。

年末、私の誕生日に会えなかったので今日持ってきたというプレゼント、開けてみたら柔らかい生地で出来た猫のぬいぐるみだった。…ねっ、猫かよ!

しかも背中をグッと丸めて、いまにも飛びかかってきそうな体勢である。ほんの少し複雑な想いでぬいぐるみの顔を眺めてしまう。やはり、何考えてるかさっぱりわからん顔してた。

はじめてお屠蘇というものを作ってみた。紀文のお節セットについてきた屠蘇散を清酒一合に一晩つけて、出来上がり。ティーバッグ状になった屠蘇散の中味は、陳皮、桂皮、花椒 、蒼朮、丁子、防風、桔梗。

妹は一度みりんで作ったことがあるが、あまりにも不味かったのでそれ以来作っていないとのこと。屠蘇は正式にはみりんで作るものらしいが、清酒で作った方が飲みやすいのは確か。一年の健康を祈って妹と二人で飲んだ。特に、薬臭いものが好きな私はたくさん飲んだ。
  
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初夢は、なんとなく意味深長なものだった。深長すぎて、自分でもどう捉えていいのかわからない。

まっ、いいではないか、いいではないか(淡々新年)
 
 
 
 
 


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