Leonna's Anahori Journal
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2005年10月21日(金) |
『私の頭の中の消しゴム』 |
ついに、というか、やっと、と言うべきか。 チョン・ウソン主演『私の頭の中の消しゴム』が日本でもロードショー公開になりますね。
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今年の2月、初めての韓国出張からの帰路のこと。 いつ帰れるのかわからない日々(社長からはブツを買い付けるまでは帰って来るなと厳命)が終わり、帰ることにはなったけれど。とにかく疲れた、疲れすぎてもう荷物まとめて帰ることすら億劫だったチマリス。
とにかく席に着いたら爆睡してやろう、機内食なんか要らないワという心づもりで乗り込んだ帰りの便。ところが、席についてみるとそこは、飛行機のほぼ中央。前に座席はなく、かわりにスクリーンが…。でもって離陸早々そのスクリーンに映し出されたのが、映画『私の頭の中の消しゴム』の予告+メイキング映像。
いやぁ、とにかく凄い衝撃受けました。何がすごかったって、主演のチョン・ウソンが…。今年5月のジャーナルに、わたくしチョン・ウソンのことを“現実がファンタジーを超えた実例”と書いたのですが、あれはこの映画(のメイキング)を観ての感想なんです。その上この予告映像、短いシーンひとつひとつが、全部胸にくい込んでくるんだなぁ。
結局私、その短い映像に目が腫れ上がるほど泣かされまして(笑)、あれだけ疲労困憊していたにも関わらず、とうとう成田到着まで一睡もできませんでした。往きの機内誌(RAIN掲載)といい、帰りのチョン・ウソン爆弾といい、マイッタ、アシアナ航空には本当にマイッタよ! --
チョン・ウソンという人はモデル出身だそうですが、TVドラマにはほとんど全くといっていいほど出ない。TVCMや広告にはよく出てくるのですが、それ以外は映画だけ。このあたりは浅野忠信とよく似ています(俳優としてのタイプは違いますけれども)。
チョン・ウソンについて詳しく知りたい方はこちらのサイトへどうぞ。私も帰国後は、こちらへ入り浸ってウソンの学習にいそしみました(笑)。 ちなみに私がRAIN(チョン・ジフン)のことをジフンチャンと呼ぶのはこちらの管理人さんの方法論を踏襲(早く言えば真似!)したのでございます(笑)。 -- 昨今、日本でも“泣ける映画”が軽くブームになっているようですが、その手の映画が観たければこの『私の頭の中の消しゴム』をおすすめします。相手役のソン・イエジン(『夏の香り』『四月の雪』でも大活躍)も素晴らしいし、とにかく、このメロは凄いです。日本語公式サイトはこちらなのですが、本当は韓国の本家公式サイトを観て頂きたかった!
本国での公開から2年近くたったということで、いまはもうなくなってしまったのですが、インターネット先進国である韓国のサイトの中でも群を抜く美しさと機能性。デザイン性があれだけ高くて、しかも信じられないくらいサクサク動く(動画満載、メイキングも長ーいやつが4種類位アップされてた)なんて信じられない。ハングルのまったくわからない私ですが、一度入ると1時間以上は入りっぱなしで遊んでたなぁ。 なんで早く、この映画のことを書かなかったのか(半年以上も出し惜しみ!)、今になって悔やまれます。 -- 代わりと言ってはなんですが、韓国のアパレル、ジョルダーノのCFページにリンクを張っておきます。チャン・ドンゴン、チョン・ウソン、チョン・ジヒョンが三角関係を演じるストーリーもの。どうやらウソンssiはふられちゃうらしいのですが(笑)。なかなか美しい映像ですよ。
こちらは、ジョルダーノCFに関する記事。ドンゴンssiのこの若々しさは、いったい何?!(笑)
それからモデルとしての仕事(vogue)も。体重の増減の激しい人らしいのですが、それにしても、これで格別“モムチャン”という扱いを受けないのですから、つくづく、韓国ってのはオソロシイ国です…
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最後に。主演のチョン・ウソンssiもチョアですが、私がこの映画で一番好きなのはなんてったってイ・ジェハン監督です。ああいう方が、クールな顔してこういうメロを作っちゃうって…、萌えます(ああ、また馬脚を…)。 チマリス、映画館で本編観たら少し寂しく感じるかもしれないな、メイキングと違って監督さんの姿が出てきませんから(笑)
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