Leonna's Anahori Journal
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2005年08月18日(木) 私の名前はキム・サムスン

 
スカパーの入りが異様に悪いために、キム・サムスンの第一回を見逃してしまった。録画予約したのに、結果はまたしても“受信できません”。あああー、イライラ。

もう期待は持たないようにしていたのだけれど、さいわいなことに、第二回は録れていたので、どんなんかなーと思いつつ見てみた。そしたらば…

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うーん、ナルホドッ。これはうけるわ、キム・サムスン。脚本家は絶対視聴率とれるという確信のもとに書いたんだろうなぁ。女性の共感を呼ぶ、美人でも性格美人でもないハイミスの主人公なんて、本来、私の大嫌いなタイプなんだけれど。

キム・サムスンは、共感は許しても、真似は許されないタイプなんだな。そこが破格。なにしろ、自分が受け入れられないような生き方してる男を見ると、口を衝いて出る言葉が「胸くそわるい!」。

さらに本音で悪態つく、つく。あんなハンサムな青年社長(勤めているレストランの経営者。若いです)に向かって「チクショウ。どうしてくれんだ」。「この野郎、バカにすんじゃねえぞ」。「甘くみるなよ」。「てめえ誰に向かって怒鳴ってんだ。調子にのるんじゃねえぞ」。

調子にのるんじゃ、って、どっちが…(笑)
あ、彼女、一応飲んでます。酔っぱらってマス。で、絡んだうえに吐くわ、潰れるわ。そのうえ、かなーり猟奇的。ウワチャア〜

普通はつらくなるよ!こんなん見せられたら。でも、だいじょうぶなんだナ。なぜならカノジョはキム・サムスンだから。

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これって、マイフェアレディーの変形版なのだと思う。黄金律が仕込まれてるってわけだ。だから女性にはウケる。毎週期待を持って観ていられる。

で、観てるだけで血圧上昇するようでイイ感じなんだけれど、うっかり真似しないように気をつけないと。特に私みたいな性格のひとは…(笑)

しかしわが家の場合、問題は“受信できません”なのだ。これをなんとかしないと、期待を持ってどころか、毎週心配しなけりゃならない。うーむ。





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