Leonna's Anahori Journal
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2005年08月12日(金) 雨が…


ナカタはプレミア、ボルトン・ワンダラーズへ移籍したって。
ふーん、じゃあ今季はプレミアだねー。プレミア観る良い機会ができた。でもヒデには先々もう一度イタリアへ戻ってほしいな。できればビッグクラブに、ね(切なる願い)。

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ジフンチャンの新しいドラマが決まって、今度はK−1選手の役なんだって。ふぅん、これってどうなんだろう。身体絞りすぎないでほしいんだけどなぁ。あまりフィジカルに傾くと音楽の方に差し支えるし、老けちゃうんじゃないだろうか。いまさら言っても仕方ないけれど、私はコ・ソヨンとのドラマの方がよかったなぁ。アレ、ほんとに惜しいことしたわ…

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夜。最寄り駅まで帰ってきたら、もの凄い雨。これはもうニッポンの景色じゃあないだろう。これじゃあまるで香港だよ。

このまえ香港で、一人でコーズウェイベイへお茶碗屋さんを探しに行って、天井が抜けたようなもの凄い雨に遭ったことを思い出す。ウォン・カーワァイの映画ではあの雨でたしか停電になるんだった。そういう雨。

傘も役に立ちそうにないので、駅の本屋で時間をつぶしながら村上龍の文庫本を買った。引き続き村上龍。『白鳥』という短編集。
『空港にて』があまりにもよかったので、もう少し村上龍に耳元でなにか言ってもらいたくて。

ところで、iPodで"To you"を聴いていると、まだ死にたくない、今死んだら自分がかわいそうだと思って泣きたくなる。べつにネガティウ゛になっているわけじゃあない。どちらかといえば、発破をかけられているのだ。

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雨は小やみになってこれで少し涼しくなるのかと思ったら、いい加減夜遅くなってから馬鹿に小気味のよい雷鳴をとどろかせながら、サァーッというきれいな音を立てて、再び降り始めた。

雨が長い直線的な音になって、換気扇の排気管から部屋の中へ流れ込んできた。
 
 
 




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