Leonna's Anahori Journal
DiaryINDEXpastwill


2005年07月28日(木) リオ、ギグシー、ニステルローイ!

 
本日、国立霞ヶ丘競技場、鹿島アントラーズ×マンチェスターユナイテッド戦。プレマッチショーにRAIN出演。観てきました。





…いやはや、何が感激したって、RAINもさることながら、マンUの面々が!

試合前、ピッチ上で軽くアップする選手たち。まず目に入ったのが、リオ・ファーディナンド。それからライアン・ギグス。ファンデルサールにニステルローイ。これらスター選手たちの表情、雰囲気、身のこなしがあまりにも若々しくってビックリ。身体付きも足なんかも、筋肉質だけれどほっそりと縦長で、まるで少年のようなんです。

ギグシーやニステルローイなんてあんなにヒゲ濃いのに、発するオーラが、サッカー少年オーラ(笑)。これには感激したなぁ。当たり前だけれど、この人たちは本当にサッカーが好きなのね。でもって、ピッチの上にいるときが一番輝いてるときなんですねえ。リオ・ファーディナンドなんかもTVで観るのと、実際の姿を双眼鏡で観るのとではまるで雰囲気が違っていました。

それからもうひとつ感激したのは、後半、選手交代でパク・チソンが入るときの観客席からの拍手がとても大きかったこと。彼、韓国人だけれどJリーグ(京都)でプレーしていたからみんな良く知ってるもんね。それにしてもあれは温かい拍手でしたよ。

私も一昨年だったか、天皇杯、鹿島×京都の試合を観にいったときにパク・チソンを見ています。足が速くて、ゴールに向かって駆け上がって行くとき、もともと小柄な彼の背中が、みるみるうちに小さくなって視界の隅に消えていったのを覚えています。

試合は結局、本山くんひとりにやられたかたちでユナイテッドは負けてしまったのですが、あのスピーディなプレミアのサッカー、あっという間にゴール前へ運んで、早いタイミングで狙ってくる感じ、ディフェンスの薄さ(アウッなんということを!)等々、お腹いっぱいになるまで堪能しました。

あ、そうそうディフェンス薄いとか書いてしまったけれど、アラン・スミスは一人気を吐いていましたよ。30番、鈴木隆行をガッツリと!で、はい、イエロー!(笑)。鈴木には気の毒だけど密かに笑ってしまった私。鹿島にやさしかったファーディナンドとは対照的に、本気モードで金髪逆立てて見せてくれたのでした。イェー

--

国立競技場のジフンチャンについてはまたあとで。(とにかくお行儀がよろしくて、ロイヤルボックスでほとんど身じろぎもせずに観戦していたようです)
 
 
 
 


レオナ |MAILHomePage