Leonna's Anahori Journal
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2005年07月27日(水) アナスイの浴衣

 
血圧は90まで回復した。90あればもう、私にとっては普通なんだけど、内耳の異常は相変わらずで、ストレスがかかると内側に引っ張られる感じで耳が塞がってしまったようになる。鬱陶しくってしゃーない。

もう、よりによってなんでこんなときに耳が!
しかもストレスの原因、仕事がらみのほかにも、RAINの来日それ自体がいまの私にとってはヘンな緊張の原因になっているようなのだ。お昼の便で彼が羽田に着いたことを知ると、ドーンと気分が落ちてしまった。

ついに、とうとう、本物のジフニが観られるってときにこの体調かと思うとガックリなんだよ。あーー

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午後。仕事の用事で立ち寄った銀座のデパートで、ふらふら〜っと衝動買いしそうになる。アナスイの浴衣、地色が紫がかった藤色で、そこに矢羽根と金魚の柄をアレンジしてあるやつ。どうも香港以来、アナスイとか金魚モチーフなどの東洋趣味には敏感に反応してしまうようなのだ。

で、浴衣買ったら帯も下駄もとなって、それから袋物買って、この際だから新しい扇子もひとつってなるんでしょう。いやぁ危ない危ない。よく踏みとどまったエライぞ。

しかし確かに素敵な浴衣ではあった。金魚なんかパッと見すぐにそれとはわからないんだけど、でも気付くと確かに赤い金魚なんだよ、プリティー。
十代、二十代の子がよろこんで選ぶような柄じゃあないんだけど、変わったセンスで細部が面白い。これにわざと年増っぽく白っぽい、地味めの帯を締めて、4日の大阪公演に着てくってのもありなんじゃないの…?

(うわぁ、うわぁーーーー!きけーん!)
 
 
こういうこと考えてるときが一番楽しい。もっともストレスから解放されるときなのです。


 
 


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